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金八先生が勤続32年目で“定年” 〜「お別れするときが来た」

 歌手で俳優の武田鉄矢の代表作となったTBS系ドラマ『3年B組金八先生』シリーズが、3月末に同局で放送されるスペシャル版で完結することが21日、わかった。同作は、連続ドラマとしては1979年のシリーズ第1作目から全8シリーズが放送され、学園ドラマの金字塔として知られる。坂本金八を足掛け32年にわたり演じてきた武田は「お別れするときが来たと思っています」と、万感の思いを述べている。

 番組スタッフから「最後と言う前提で番組を作ります」と聞いた武田は、30年という時間の重さを感じつつ「このゴールに辿り着けたという事が奇跡だと思います。寂しいという言葉ではなく充実と感謝の言葉で締めくくらないとバチが当たります」と胸の内を語った。そして「この作品は、僕自身の体つき、顔つきを作ってくれた番組だと思います。違う番組で育っていたら、今の自分はいませんでした」と、人生の約半分を費やしてきた同作への思いを明かした。

 脚本家・小山内美江子の原作で、多感な時期の少年少女たちと1人の教師を軸に、さまざまな問題に対して真っ直ぐ向き合ってきた同作。「15歳の母」や「腐ったミカン」というフレーズは世間に衝撃を与えてきた。また「いじめ」「学級崩壊」「性同一性障害」などセンセーショナルなテーマを扱い、同世代の視聴者から絶大な支持を得てきた。

 スペシャル版『3年B組金八先生ファイナル(仮題)』では、金八先生が遂に桜中学を定年退職することになる。定年を目前にした金八先生は、体調不良が続く中でも生徒の前では気丈に振る舞う……。今回は、これまでの“教え子”たち全員をキャスティングしたいという想いから、現在芸能界で活躍する面々はもちろん、それ以外の当時のキャストたちにも声掛けをしているという。武田は「最後に一言、金八の最後の授業を見ておかないと、みんな損をするぞ!」と変わらずの金八節で新旧のファンに呼びかけている。





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