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ナゾの覆面バンド・amazarashiが川島海荷の主演作で初のドラマ主題歌

 ロックバンド・amazarashi(アマザラシ)が女優・川島海荷主演の新ドラマ『ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA』(毎週金曜・深0:20〜 TBS系)の主題歌に起用されたことが7日、わかった。青森県出身のamazarashiは“秋田ひろむを中心としたバンド”以外の詳細は未だベールに包まれたまま。ミュージックビデオはメンバーの出演が無い分、芸術性の高いアニメーションで構成され、昨年『第14回文化庁メディア芸術祭』でも優秀賞を受賞と、才能溢れる新人バンドだ。主題歌起用について番組プロデューサーの高成麻畝子氏は「新しい才能とコラボレーションできて嬉しいです」と喜びをあらわにしている。

 amazarashiは秋田ひろむを中心としたバンドで、2009年12月青森にて500枚限定でアルバム『0.』を発表。その後は全国盤『0.6』もリリースされ、昨年6月にミニアルバム『爆弾の作り方』でメジャーデビューした。同ミニアルバムに収録された「夏を待っていました」のミュージックビデオが『3DCG Awards 2010』にて最優秀賞を受賞、『第14回文化庁メディア芸術祭』でもエンターテイメント部門で優秀賞を受賞するなど、一部のファンだけでなくそのセンシティブな世界観が高い評価を得ている。

 今回、主題歌となったのは新曲「アノミー」。この言葉は社会学の概念として、従来の社会規範が緩んだり崩壊したりするため、人々の行為や欲求に規制が加えられなくなり、焦燥や欲求不満が生じる状態を表す言葉として用いられる。ドラマ『ヘブンズ・フラワー 』は、実験事故で不毛の地となった近未来の日本を舞台に、川島海荷演じる主人公・アイの数奇な運命をたどるミステリー作品。草花の咲かない不毛の地となった混沌とした未来の物語に、よりリアル感をあたえる存在となりそうだ。

 新人バンドの起用を決定した高成氏は「疾走感あふれる中にも切なさがあふれていて、初めて聞いたときに、ドラマの目指す世界とあまりに一致していて驚きました」と、作品との出会いを語り、「一度聞いたら忘れられない声と強烈な世界観を感じさせる歌詞とメロディ」と太鼓判を押している。





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