女優の井上真央（23）が7日、ヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の会見を共演者の満島ひかり（25）、マイコ（25）と共に都内スタジオで行った。今月9日に24歳の誕生日を迎える卯年生まれの井上は、サプライズでバースデーケーキを贈られると「今年は年女で、いい1年になりそう」と大喜び。興奮交じりに「うさぎのように、ピョンピョンと飛躍できる年にしたい」と抱負を語った。

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　井上らは、ドラマの舞台である安曇野、松本ロケを終え、昨年末よりスタジオ収録を敢行中。この日も女学生服姿で登場した井上は「こんな格好していますが、24歳になります」と照れ笑いを浮かべた。また飴細工などでできた24羽のうさぎが乗るバースデーケーキの贈呈や共演者からの突然の祝福には興奮冷めやらぬ表情で、「今年はたくさん笑って、穏やかでハッピーな年にしたい」と期待を込めた。

　また井上は、自身の制服姿について「昔、25歳まで（制服を）着ると張り切っていたことがあったので、この朝ドラで目一杯頑張りたい」と語りつつ、「“25歳”で着ている人もいるので」と隣の満島とマイコをチラリ。するとマイコは急に顔を赤らめ、満島も「お見苦しい姿を…」と手で顔を覆い、笑いを誘っていた。

　激動の昭和、戦前、戦中、戦後を“おひさま”のような明るい笑顔で人々を照らし続けたヒロイン・須藤陽子の半生を描く『おひさま』は、3月28日（月）午前8時よりスタート。9月24日（土）まで全156回。

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