『ヤングアニマル』(白泉社)で不定期連載中の三浦建太郎の人気漫画『ベルセルク』が、アニメ映画化されることが6日、わかった。同作は、戦乱で荒廃した架空の中世のファンタジー世界を舞台に、剣士・ガッツが巨大な剣で壮絶な運命を切り開いていくダーク・ファンタジー巨編。1989年に『月刊アニマルハウス』(当時)で連載が始まり、20年以上に渡って描かれた原作漫画のすべてを映像化する“ベルセルク・サーガプロジェクト”の第1弾企画として年内の公開を目指す。
原作の漫画は2002年に第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞し、既刊の単行本35巻の累計発行部数は3000万部を超える人気を誇る。ドイツ、フランスなど世界15ヶ国で翻訳され、海外での支持も厚い。1997年に『剣風伝奇ベルセルク』のタイトルでテレビアニメ化(全25話)されている。
原作の漫画は2002年に第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞し、既刊の単行本35巻の累計発行部数は3000万部を超える人気を誇る。ドイツ、フランスなど世界15ヶ国で翻訳され、海外での支持も厚い。1997年に『剣風伝奇ベルセルク』のタイトルでテレビアニメ化(全25話)されている。
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2011/01/07