女優・ともさかりえと歌手・スネオヘアーが25日、都内で行われた映画『アブラクサスの祭』の初日舞台あいさつに登壇した。同作の夫婦役をきっかけに、熱愛および結婚報道もある2人の言動に注目が集まるなか、スネオヘアーは「ともさかさんと結婚するとか、勝手な情報を大桃(美代子)さんみたいにツイッターに書いたりして、いろんな人に迷惑をかけた」とジョークを炸裂させた。
報道陣の「交際は順調?」という直球の質問には互いに無言を貫いたが、ともさかは「不思議な幸福感があった。あの夫婦だから成立する愛おしさを感じた」と意味深に撮影時を振り返った。
同作は、福島県三春町在住の現役僧侶で、芥川賞作家・玄侑宗久の原作本を初めて映像化。自分の役割を考え続けるウツ病患者の僧侶・浄念(スネオヘアー)が、断ち切れなかった音楽への想いを募らせ、地元でライブを開催するまでの姿を描く。
映画初主演となったスネオヘアーは「お経もありますし、所作とか、着物とか、全てが慣れなかった。(役と)似ているところもなかった。僕は楽観主義者なんで」と語りながらも「僕も音楽やってるんで、そこは共通項でしょうか」とライブ収録へのこだわりを熱弁した。
「個人的に思い入れのある作品になった」と明かしたともさかは「愛しい家族の話という受け取り方で演じていて、幸せな時間だった」と笑顔。スネオヘアー演じる浄念のライブ収録を「リハーサルだけ拝見した」と話すと、すかさずスネオヘアーが「寒いから(本番は)来なかったんでしょ?」と突っ込みを入れるなど、時折熱い視線を送りあいながらの掛け合いも見せていた。
⇒ “再婚報道”の2人が共演… 映画『アブラクサスの祭』予告編
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
報道陣の「交際は順調?」という直球の質問には互いに無言を貫いたが、ともさかは「不思議な幸福感があった。あの夫婦だから成立する愛おしさを感じた」と意味深に撮影時を振り返った。
同作は、福島県三春町在住の現役僧侶で、芥川賞作家・玄侑宗久の原作本を初めて映像化。自分の役割を考え続けるウツ病患者の僧侶・浄念(スネオヘアー)が、断ち切れなかった音楽への想いを募らせ、地元でライブを開催するまでの姿を描く。
映画初主演となったスネオヘアーは「お経もありますし、所作とか、着物とか、全てが慣れなかった。(役と)似ているところもなかった。僕は楽観主義者なんで」と語りながらも「僕も音楽やってるんで、そこは共通項でしょうか」とライブ収録へのこだわりを熱弁した。
「個人的に思い入れのある作品になった」と明かしたともさかは「愛しい家族の話という受け取り方で演じていて、幸せな時間だった」と笑顔。スネオヘアー演じる浄念のライブ収録を「リハーサルだけ拝見した」と話すと、すかさずスネオヘアーが「寒いから(本番は)来なかったんでしょ?」と突っ込みを入れるなど、時折熱い視線を送りあいながらの掛け合いも見せていた。
⇒ “再婚報道”の2人が共演… 映画『アブラクサスの祭』予告編
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2010/12/25