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コスプレ・ヒーローの快進撃! 映画『キック・アス』公開4館から急きょ拡大公開決定

 全米で大ヒットを記録し、日本でも18日より公開された映画『キック・アス』。全国でたった4館(東京・シネセゾン渋谷、大阪・テアトル梅田、川崎・TOHOシネマズ川崎、静岡・藤枝シネ・プレーゴ)での上映にも関わらず、映画興行ランキングで初登場15位に入る大健闘を見せ、急きょ、全国70館程度に拡大公開されることが決定した。

映画『キック・アス』より キック・アス(左)とヒットガール(右) (C)KA Films LP. All Rights Reserved. 

映画『キック・アス』より キック・アス(左)とヒットガール(右) (C)KA Films LP. All Rights Reserved. 

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 同作は、アメコミ・オタクの主人公がヒーローのコスプレで、巨大な犯罪組織に立ち向かう痛快アクション劇。ウィットに富んだ笑いを散りばめながら、真のヒーローとは何かを問う。そのクオリティの高さと、面白さから口コミも広がり、配給元には全国の劇場から引き合いが殺到していた。

 2010年の映画興行収入は、2004年に過去最高を記録した2100億円を超えるのではないかとの予測もあるが、一部の超大作映画の活況の裏で、多くの、いやほとんどの作品はフィルムのプリントを1本増やすだけでも、元が取れるかシビアにならざるを得ない状況にある。そんなご時世に、デジタル上映(デジタル化にも初期費用はかかる)とプリントの増産に踏み切ったのは、映画業界にとっても喜ばしいニュースといえる。

 プロデューサーにはブラッド・ピットが名を連ね、監督は次回作『X-Men:First Class (原題)』が控えるマシュー・ヴォーン。主演は、映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で若き日のジョン・レノン役を演じたアーロン・ジョンソン。アメコミファンで知られるニコラス・ケイジ、第2のナタリー・ポートマンと注目される美少女クロエ・グレース・モレッツ、若手コメディ俳優のクリストファー・ミンツ=プラッセが共演と、右肩上がりの面子が勢ぞろいする作品でもある。

 コミックオタクでスーパーヒーローに憧れる高校生の主人公デイヴ(アーロン)。ある日、インターネットで買ったスーツとマスクを着て、自分もヒーローになったつもりで勝手に街へ出て正義のために活動を始める。その初出動で、あっさり犯罪者にやられてしまうのだが、その捨て身の姿はネットで話題になり、“キック・アス”の名で一躍有名に。一方で、“ビッグ・ダディ”(ニコラス)とその幼い娘“ヒット・ガール”(クロエ)は、本格的な訓練を重ねながら、地元マフィアの犯罪組織を壊滅しようと、チャンスをうかがっていた。やがて、“キック・アス”は、“ビッグ・ダディ”&“ヒット・ガール”と犯罪組織のバトルに巻き込まれていく。

 上映劇場は公式サイトを参照。

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  • 映画『キック・アス』より キック・アス(左)とヒットガール(右) (C)KA Films LP. All Rights Reserved. 
  • 映画『キック・アス』より ヒットガールを演じたクロエ・グレース・モレッツは撮影当時11歳  (C)KA Films LP. All Rights Reserved. 
  • 映画『キック・アス』のポスター  (C)KA Films LP. All Rights Reserved. 

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