1970年より放送された人気テレビアニメ『みなしごハッチ』が、続編やリメークを経て、劇場アニメになった『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』。同作に声優として出演した女優アヤカ・ウィルソンは、8月3日“ハチミツ”の日生まれの12歳。「社会のルールを守らない人を見ると、そういう大人になりたくない」と話す。
同作は、生き別れになった母を探してひとりぼっちで旅をするみつばちの子・ハッチの冒険と成長を描く感動ストーリー。アヤカが演じたアミィは「ハーモニカはすごく上手なんですが、内気で心を閉ざした感じで、虫が嫌いな女の子でした。自分とは似てないかな…」。しかし、物語のクライマックスで、アミィが勇気を出してハッチのママを探しに行くところに共感した。一歩踏み出すために、「私も勇気を出すことがあります」。
モデルとして芸能生活をスタートさせたが、映画『パコと魔法の絵本』(2008年)などのヒットでブレーク。声優の仕事も『みつばちハッチ』が初めてではなかったが、「アフレコはけっこう難しい」という。特に今回は人間の少女なのに、昆虫たちと会話ができるという設定。「私自身が虫としゃべれるわけではないので(笑)、虫としゃべるってどういう気持なんだろう?と考えてみたり。そうやって考えることが大変でした」。
何事もまっすぐに受け入れる。同作ではミツバチに興味を持ち、学校の授業では環境問題や福祉、ボランティアにも関心を抱く。アヤカは「福祉の仕事や保護センターで働いている人たちを見て素敵だなと思うのは、自分のことよりもみんなのことを優先している。それがかっこいい。そういう大人になりたいな、一歩でも近づけるようにしていきたい。世の中のことをもっと知って、自分にできることは何か考えていきたい」と話した。
来年の抱負を聞くと、「やったことがある仕事も一からやる気持ちで。満足出来なかった部分をクリアしていきたいなと思っています」。大人も襟を正さねば…。
アヤカが「冬の時期はDVDを観て、春に虫たちと再会したらやさしくしてあげてほしいですね」とPRする『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』のコメント動画はORICON.TVで御覧いただけます。
アヤカ・ウィルソンのインタビューを動画でみる⇒
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同作は、生き別れになった母を探してひとりぼっちで旅をするみつばちの子・ハッチの冒険と成長を描く感動ストーリー。アヤカが演じたアミィは「ハーモニカはすごく上手なんですが、内気で心を閉ざした感じで、虫が嫌いな女の子でした。自分とは似てないかな…」。しかし、物語のクライマックスで、アミィが勇気を出してハッチのママを探しに行くところに共感した。一歩踏み出すために、「私も勇気を出すことがあります」。
モデルとして芸能生活をスタートさせたが、映画『パコと魔法の絵本』(2008年)などのヒットでブレーク。声優の仕事も『みつばちハッチ』が初めてではなかったが、「アフレコはけっこう難しい」という。特に今回は人間の少女なのに、昆虫たちと会話ができるという設定。「私自身が虫としゃべれるわけではないので(笑)、虫としゃべるってどういう気持なんだろう?と考えてみたり。そうやって考えることが大変でした」。
何事もまっすぐに受け入れる。同作ではミツバチに興味を持ち、学校の授業では環境問題や福祉、ボランティアにも関心を抱く。アヤカは「福祉の仕事や保護センターで働いている人たちを見て素敵だなと思うのは、自分のことよりもみんなのことを優先している。それがかっこいい。そういう大人になりたいな、一歩でも近づけるようにしていきたい。世の中のことをもっと知って、自分にできることは何か考えていきたい」と話した。
来年の抱負を聞くと、「やったことがある仕事も一からやる気持ちで。満足出来なかった部分をクリアしていきたいなと思っています」。大人も襟を正さねば…。
アヤカが「冬の時期はDVDを観て、春に虫たちと再会したらやさしくしてあげてほしいですね」とPRする『昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜』のコメント動画はORICON.TVで御覧いただけます。
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2010/12/08