ブレイク中の戦場カメラマン・渡部陽一氏が1日、都内でセガトイズの『笑顔フォトコンテスト』開催会見に出席した。今年は本業のカメラマン以外に、さまざまなメディアから引っ張りだことなり「これほど不思議な年はなかった。一生、忘れられない1年になったと思います」。来年は「現地で、僕自身の目で見たことを改めて伝えていきたい」と本業に注力するといい、タレント業は控える?という質問には「状況を見据えながら、動けるときは動き、退くときは退きます」と語った。
渡部氏は「撮る側のフォトグラファーが、ここに立っていることに驚いている」といまだに“撮られる”ことに慣れない様子。一時期はメディアに出ることをためらったこともあったが「撮影した写真をメディアの方々に伝えていただいたことで、世界で起こったことを知ってもらえた。それが一番嬉しかった」と、露出する意義を見出したという。
この日は、普段着用しているベレー帽やベストをサンタクロース仕様にし、クリスマスの予定は「家族でこっそりと静かにお食事会を開きたい」。自身の子どもを撮影した写真は数千枚に及ぶといい、当日のプレゼントには「日本昔ばなしの絵本を贈りたい。自らも読み聞かせたいと思っているので」。一方で「奥さんは美人?」という問いかけには「風説です…」とポツリ。
同コンテストは1日〜来年1月16日までの間、同社商品と一緒に写った子どもの笑顔の写真を募集し、最優秀賞にはデジタル一眼レフカメラなどが贈られる。渡部氏が審査委員長を務め、「今は国民全員が写真家と言える時代。目の前で起こったことを瞬時に撮れる。それが実は一番いい写真ではないかと思っています」と持論を語り「非常にカメラマンとして大きな期待、楽しみであります」と思いを寄せた。
この日はサンタとして登場した子どもたちにクリスマスプレゼントを贈呈。その後、プレゼントを手に喜び笑顔をみせる子どもたちをシャッターに収めた。
渡部氏は「撮る側のフォトグラファーが、ここに立っていることに驚いている」といまだに“撮られる”ことに慣れない様子。一時期はメディアに出ることをためらったこともあったが「撮影した写真をメディアの方々に伝えていただいたことで、世界で起こったことを知ってもらえた。それが一番嬉しかった」と、露出する意義を見出したという。
この日は、普段着用しているベレー帽やベストをサンタクロース仕様にし、クリスマスの予定は「家族でこっそりと静かにお食事会を開きたい」。自身の子どもを撮影した写真は数千枚に及ぶといい、当日のプレゼントには「日本昔ばなしの絵本を贈りたい。自らも読み聞かせたいと思っているので」。一方で「奥さんは美人?」という問いかけには「風説です…」とポツリ。
同コンテストは1日〜来年1月16日までの間、同社商品と一緒に写った子どもの笑顔の写真を募集し、最優秀賞にはデジタル一眼レフカメラなどが贈られる。渡部氏が審査委員長を務め、「今は国民全員が写真家と言える時代。目の前で起こったことを瞬時に撮れる。それが実は一番いい写真ではないかと思っています」と持論を語り「非常にカメラマンとして大きな期待、楽しみであります」と思いを寄せた。
この日はサンタとして登場した子どもたちにクリスマスプレゼントを贈呈。その後、プレゼントを手に喜び笑顔をみせる子どもたちをシャッターに収めた。
コメントする・見る
2010/12/01