子役の加藤清史郎が忍者のたまご・乱太郎に扮する映画『実写版忍たま乱太郎』(三池崇史監督)が来年夏に公開されることになり、その特報が完成した。「メガネをかけた少年」で「不思議な術」を使い、「ある学校に通っている」と言えば、ある世界的人気ファンタジー映画を連想させるが、正解はもちろん「忍者のたまご、忍たま乱太郎」。同作が公開中の映画『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』を配給するワーナー・ブラザース映画のローカルプロダクション作品だったからこそ実現したギャグだ。
同作は、来年で連載26年目を迎える朝日小学生新聞で連載中の尼子騒兵衛のギャグマンガ『落第忍者乱太郎』(朝日新聞出版刊)が原作。1993年よりNHK教育テレビで放送されている人気アニメも子供たちを中心に幅広く愛されている作品。今回、初めて実写映画化される。
主演の加藤は、「乱太郎とはたまにトラブルに巻き込まれるところが僕と似ています。乱太郎は足が速いので走るシーンが多いです。足も速くしないといけないし、山も走るから危ないところもあり、自分の安全とスピードを調節するのが難しいです。走るシーンは疲れます」と全力疾走中だ。
乱太郎の仲間、きり丸役の林遼威、しんべヱ役の木村風太ら将来が楽しみな子役が多数出演。生徒たちに振り回される、気の優しい土井半助先生役を三浦貴大、厳しくもやさしい実技担当教師で、女装が得意な山田伝蔵役を寺島進が演じる。
キャストだけで総勢80名を超える大所帯をまとめる三池監督は、「(子供がたくさんいて)撮影は楽しいです。子供はやればやる度に良くなるし、成長するのですが、きりがなくなるので止めなきゃいけないのが残念。僕はいつも変わらず平常心で挑んでいますが、大人のキャストのほうが子供たちより自由にやっています。普段できない子供っぽいことをやって、全開ですね。映画の質としてはカンヌ向き?」と笑って話した。
【動画】映画『実写版忍たま乱太郎』特報映像⇒
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同作は、来年で連載26年目を迎える朝日小学生新聞で連載中の尼子騒兵衛のギャグマンガ『落第忍者乱太郎』(朝日新聞出版刊)が原作。1993年よりNHK教育テレビで放送されている人気アニメも子供たちを中心に幅広く愛されている作品。今回、初めて実写映画化される。
主演の加藤は、「乱太郎とはたまにトラブルに巻き込まれるところが僕と似ています。乱太郎は足が速いので走るシーンが多いです。足も速くしないといけないし、山も走るから危ないところもあり、自分の安全とスピードを調節するのが難しいです。走るシーンは疲れます」と全力疾走中だ。
乱太郎の仲間、きり丸役の林遼威、しんべヱ役の木村風太ら将来が楽しみな子役が多数出演。生徒たちに振り回される、気の優しい土井半助先生役を三浦貴大、厳しくもやさしい実技担当教師で、女装が得意な山田伝蔵役を寺島進が演じる。
キャストだけで総勢80名を超える大所帯をまとめる三池監督は、「(子供がたくさんいて)撮影は楽しいです。子供はやればやる度に良くなるし、成長するのですが、きりがなくなるので止めなきゃいけないのが残念。僕はいつも変わらず平常心で挑んでいますが、大人のキャストのほうが子供たちより自由にやっています。普段できない子供っぽいことをやって、全開ですね。映画の質としてはカンヌ向き?」と笑って話した。
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2010/11/22