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岡田准一“30歳バースデー”と『SP』興行成績V3をお祝い

 人気グループ・V6岡田准一が18日、東京・TOHOシネマズスカラ座で主演映画『SP 野望篇』(波多野貴文監督、公開中)の舞台あいさつを行った。この日、30歳の誕生日を迎えた岡田は、「20代後半のすべてを『SP』に捧げて、30歳を迎え公開にこぎつけたことに運命的なものを感じています。30代として、大人も楽しめる作品をどんどん作っていけたらいいな。このチームでまた作品が作れたらいいな」と“野望”を語った。

映画『SP 野望篇』の舞台あいさつで、直径70cmの巨大ケーキで岡田の誕生日と『SP』大ヒットをお祝い (C)ORICON DD inc. 

映画『SP 野望篇』の舞台あいさつで、直径70cmの巨大ケーキで岡田の誕生日と『SP』大ヒットをお祝い (C)ORICON DD inc. 

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 舞台あいさつには共演の松尾諭神尾佑、波多野監督も登壇した。岡田の誕生日を祝う、直径70cmの巨大バースデーケーキも用意され、観客たちは「ハッピーバースデーの歌」を大合唱。岡田は「こんなに大きなケーキは初めて。たくさんの方に祝っていただけて本当にうれしい。ありがとうございます」と笑顔をみせた。

 同作は、警視庁警備部警護課第4係に所属する主人公が、仲間のSPたちと要人警護を行う異色のサスペンス・アクション。10月30日の初日から週末興行成績3週連続1位を記録し、「もし大ゴケしたら、監督とふたりで出家しようかと話していた」という岡田もほっとした表情。20日間で動員190万人を超え、今週末には200万人を突破する勢いだ。

 そんななか、明日(19日)からハリウッドの超大作『ハリー・ポッター』シリーズが公開される。今週末の興行成績でV4を達成するためにも、“打倒ハリー・ポッター”の気炎を上げたいところだが、岡田は「SPは守るのが仕事なんで…」と控え目。松尾が「(『ハリー・ポッター』の)ポスターを見た時、一瞬僕かと思った。“ハリー・太ったー”!?」とダジャレを言うと、岡田が「うちにはヴォルデモート卿(ハリーの宿敵)もいる!」と神尾を指し、波多野監督に向かって「ロン(ハリーの仲間)もいる!」。岡田自身は「僕はハリー・ポッターの警護をしています」と悪ノリして盛り上がった。

 また、後編の『革命篇』について岡田は「井上役を演じる上ですごく辛く苦しみながら演じていたシーンが革命篇にある」と話し、続きが気になっている観客をじらしていた。

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  • 映画『SP 野望篇』の舞台あいさつで、直径70cmの巨大ケーキで岡田の誕生日と『SP』大ヒットをお祝い (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『SP 野望篇』の大ヒット舞台あいさつに出席した松尾諭 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『SP 野望篇』の大ヒット舞台あいさつに出席した神尾佑 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『SP 野望篇』の大ヒット舞台あいさつに出席した波多野貴文監督 (C)ORICON DD inc. 

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