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「謝ってもらっても・・・」 岡田武史氏、流行語候補『岡ちゃん、ごめんね』に苦笑

 サッカー日本代表前監督の岡田武史氏が胃腸薬『ガストール』(エスエス製薬)のイメージキャラクターに起用され15日、都内で行われた新CM発表会に出席した。先日『2010ユーキャン新語・流行語大賞』の候補語に「岡ちゃん、ごめんね」がノミネートされたことを知らされた岡田氏は「今さら謝ってもらっても…」と戸惑いつつ、「いろんな人が応援してくれた。批判されるのも仕方がない。『ごめんね』は応援の一言だと受け止めたい」と笑顔をのぞかせた。

胃腸薬『ガストール』新CM発表会に出席した岡田武史氏 (C)ORICON DD inc. 

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 今年のW杯南アフリカ大会で日本代表を率いた岡田氏は、見事に重圧を跳ねのけてベスト16入りを果たした実績などから“全国の胃痛に悩む人達を応援するシンボル”として今回のCMに起用された。初めてのCM出演にも「緊張はしなかった」と強心臓ぶりを発揮したが「石を投げられなければいいですけど」と過去を思い起こさせる自虐ネタで会場の笑いを誘っていた。

 また、この1年を振り返って「今年を漢字一文字で表すと“完”。2年半かけてチームを作って、W杯を戦って『完了した』という思いが強いですね」としみじみ。「W杯が終わってから、年内まだあると思っていたらあっという間だった」というが、「そこからまだ気持ちが進まない。まずいなと思いますね」と、激闘を繰り広げたW杯で燃え尽きてしまった気持ちに、いまだ火がついていない様子を明かした。

 新CMは、とあるサッカーの試合が舞台で、試合前のスタジアムで一点を見つめプレッシャーを感じている岡田氏の顔がアップで映し出されると、「2010年 日本でもっとも 胃が痛かった男 ?」というスーパーが出現。続いて「過剰な胃酸をブロック。」と同商品をアピールする内容となっている。撮影では「それにしても、この顔をアップにしようって発想は本当に大丈夫なのかなぁ」と不安ものぞかせていたという。

 過剰な胃酸分泌をブロックする「M1ブロッカー」を配合し、胃痛、胸焼けなどに効く胃腸薬『ガストール』の新CM『2010年の岡田氏』篇は、16日より全国で放送開始。

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