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ファンモン新曲、映画『ランウェイ☆ビート』主題歌に抜擢 主演・瀬戸康史が感激

 人気ヒップホップユニット・FUNKY MONKEY BABYSが、ファッションをテーマにした青春映画『ランウェイ☆ビート』(大谷健太郎監督、来春公開予定)の同名主題歌(発売日未定)を担当することが15日、わかった。メンバーと初対面を果たし、完成したばかりの同曲を試聴した主演の瀬戸康史は、映画同様“信じれば夢は叶う”というテーマで書き下ろされた内容に「すごく共感できて、勇気づけられました!」と満面の笑みを浮かべた。

大ファンだったFUNKY MONKEY BABYSと初対面を果たす瀬戸康史(左) 

大ファンだったFUNKY MONKEY BABYSと初対面を果たす瀬戸康史(左) 

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 「ファンモンの大ファン」という瀬戸は、「生きるなかで不安や悩みはいろいろとあるけど、それを乗り越えていこうと応援する感じ。夢や背中を押してくれる楽曲」と感激。同映画のために新曲を書き下ろしたファンモンのMC・ファンキー加藤は「きらびやかな部分が注目されがちな映画ですが、底辺には“人間臭さ”がある。“少しの勇気で自分は変わることができる”というメッセージこそが、映画や楽曲の核になっている部分なんだろうなと思います」と同曲に込めた思いを話した。

 同作のエグゼクティブプロデューサー・間瀬泰宏氏は、過去にほとんど例のない「ファッションをテーマにした青春映画」の主題歌にファンモンを起用した理由について、「世代関係なく、誰もが持つ甘酸っぱい青春を飾り気のないストレートな言葉で表現できるのはファンモンしかいない」と強調。「映画と音楽が完全にリンクさせることができるアーティストとして抜擢した」と説明した。

 ファンモンといえば、CDジャケットとミュージックビデオに著名人を起用するのが恒例。これまでに、東国原英夫・宮崎県知事(当時はタレント・そのまんま東)、羽鳥慎一アナウンサー(日本テレビ)、田中将大投手(プロ野球・東北楽天)らそうそうたる面々が起用されてきたが、同映画に出演した田中圭が「ジャケット(写真)をやりたいなぁ…」と立候補。果たして今作のジャケットを飾るのが誰になるのかも注目だ。

 同映画は、廃校の危機に直面した高校の文化祭で、天才的なファッションセンスを持つ主人公・ビート(瀬戸)とそのクラスメイトたちがファッションショーに挑戦する姿を描いた青春ムービー。瀬戸、田中、桜庭ななみ桐谷美玲IMALUの若手俳優5人のほか、ビートを陰で支えるカリスマ・ファッションデザイナー役で吉瀬美智子が出演する。



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