俳優の江口洋介と蒼井優がダブル主演映画『洋菓子店コアンドル』(来年2月11日公開)の完成披露試写会イベントの舞台あいさつに登壇した。江口が蒼井の役名である「なつめ」を「なつみ」と呼んでしまったことをきっかけに、蒼井は「(撮影中にも江口は)何回も“なつみ”って言っていた。あと江口さんは本当に人の話を聞かないからすごく面白くて」と“口撃”。これには江口も苦笑いで言葉が続かず、客席からも笑い声が聞こえると「もう説得力がない・・・」とタジタジだった。
同作は東京のとある街角にある洋菓子店が舞台。元・天才パティシエで心に闇を抱えた十村(江口)と、音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)の2人を軸に、悲しみを乗り越えることや夢を諦めない気持ち、人生の楽しさを描く。普段から「方言を喋る役が多い」という蒼井だが、鹿児島弁のイントネーションには苦労したようで、「クランククアップしたときは感無量でした」と胸をなでおろした。
さまざまなスイーツが印象的に描かれることにちなんで「食べると幸せになるスイーツ」を聞かれた江口は「ミルクレープ。自分で言ってて恥ずかしくなるけど、甘いものは嫌いじゃない。けっこうチェックしてます」と、甘いもの好きな一面をのぞかせ照れ笑い。一方蒼井は「人生最後に食べたいものはかき氷って答えるくらい好き」と答えていた。またステージ上には同作の完成を記念して作られた特大ケーキが登場。2人はその迫力に興味津々でまじまじと観察していた。
舞台あいさつにはほかに深川栄洋監督も出席した。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
同作は東京のとある街角にある洋菓子店が舞台。元・天才パティシエで心に闇を抱えた十村(江口)と、音信不通の恋人を追って鹿児島から上京してきたケーキ屋の娘・なつめ(蒼井)の2人を軸に、悲しみを乗り越えることや夢を諦めない気持ち、人生の楽しさを描く。普段から「方言を喋る役が多い」という蒼井だが、鹿児島弁のイントネーションには苦労したようで、「クランククアップしたときは感無量でした」と胸をなでおろした。
さまざまなスイーツが印象的に描かれることにちなんで「食べると幸せになるスイーツ」を聞かれた江口は「ミルクレープ。自分で言ってて恥ずかしくなるけど、甘いものは嫌いじゃない。けっこうチェックしてます」と、甘いもの好きな一面をのぞかせ照れ笑い。一方蒼井は「人生最後に食べたいものはかき氷って答えるくらい好き」と答えていた。またステージ上には同作の完成を記念して作られた特大ケーキが登場。2人はその迫力に興味津々でまじまじと観察していた。
舞台あいさつにはほかに深川栄洋監督も出席した。
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2010/11/11