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堤真一 「時の流れは残酷」としみじみ 〜映画『SP 野望篇』初日舞台あいさつ

 人気グループV6岡田准一と俳優の堤真一真木よう子らが30日、都内で行われた映画『SP 野望篇』初日舞台あいさつに出席した。テレビシリーズから3年を経ての劇場公開に堤は、「皆さんには本当に待ってもらって…。その間、真木ちゃんは結婚し子どもが生まれ、僕はただ年取っただけです。時の流れは残酷です」としみじみ語った。

 同作は、2007年に深夜ドラマとして放送され人気を博した同名ドラマを初めて映画化したもの。2011年春に公開される『SP 革命篇』との2部作で公開される。卓越した危機回避能力を持つ主人公・井上薫(岡田)とSPの仲間たちが、大規模テロリストたちと戦う姿を描く。

 舞台あいさつ前日は「ドキドキしちゃって眠れなかった」と話す岡田は「みんなで闘ってきた感じ。どんな反応が返ってくるのか楽しみ」と笑顔。「アクションをやるために山ほどの壁があったなか、スタッフ、キャストと乗り越えた作品を観てもらえるのは本当に嬉しい」と喜びを語った。

 真木は「この日を迎えられて心から幸せ。『革命篇』(来年3月公開)と2つで1つの作品。そちらもよろしくお願いします」とアピールし、撮影中に松尾諭の唾が真木の鼻に飛び、本気で引っ叩いたテイクが見事に採用されたというエピソードも披露。「ほんとに汚っ!と思って、イライラして本気で叩きましたね」と振り返る真木に対して、苦笑いの松尾は「あれは、この映画の中での奇跡と言われていますね」と笑いを誘っていた。

 舞台あいさつにはほかに神尾佑、波多野貴文監督が出席した。

堤真一(C)ORICON DD inc. 

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  • 堤真一(C)ORICON DD inc. 
  • 真木よう子(C)ORICON DD inc. 
  • 映画『SP 野望篇』初日舞台あいさつの模様 ※左から波多野貴文監督、松尾諭、堤真一(C)ORICON DD inc. 
  • 映画『SP 野望篇』初日舞台あいさつの模様 ※左から真木よう子、神尾佑(C)ORICON DD inc. 

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