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注目の“福山龍馬”暗殺犯、演じるのは市川亀治郎

 クライマックス間近となった福山雅治主演のNHK大河ドラマ『龍馬伝』(毎週日曜 後8:00ほか)の最終回(11月28日放送)で、坂本龍馬を暗殺する実行犯を歌舞伎俳優の市川亀治郎が演じていることが27日、わかった。市川は、京都見廻組の与力頭・今井信郎役として、2007年の『風林火山』以来となる大河ドラマ出演。注目されていた暗殺者役の撮影を終え「まさか自分がお話をいただけるとは思ってもいませんでしたので驚きました。憧れのマシャ兄(福山)とご一緒できたことを大変嬉しく、また誇りに思っています」と心境を語った。

 龍馬と中岡慎太郎(上川隆也)を近江屋で襲撃する京都見廻組のキャストが遂に明らかになった。自薦他薦問わず「龍馬を斬らせてくれ!」と名乗り出る役者が続出するなか、暗殺実行犯・今井役を射止めたのは、福山のラジオ番組の「ヘビーリスナー」と豪語する市川だった。従弟にあたり岩崎弥太郎役を務める香川照之とも初共演を果たし、「忘れられない大切な作品となりました」と感無量の様子だ。

 真偽のほどは定かでないが、後に龍馬殺害の実行犯であると自白した今井。その配役に同作の鈴木圭チーフプロデューサーは「龍馬伝らしいキャスティングを貫きたい」とこだわっていた。鈴木氏は「『龍馬伝』では暗殺の実行犯・今井信郎を、善悪を超えた存在、“誇り高きラストサムライ”」と前置きした上で「市川亀治郎さんは、滅んでいく武士の哀しみと品格を見事に体現してくださいました」と出来に自信をのぞかせる。

 今井と共に襲撃する京都見廻組の2人には、福山と縁深いミュージシャンが名を連ねた。佐々木只三郎役には、元BLANKEY JET CITYのドラマーで俳優の中村達也が務め、渡辺篤役にはシンガーソングライターのSIONが起用、共にNHKドラマ初出演を果たした。なかでもSIONは、福山にとって、上京するきっかけや影響を与えてくれた敬愛する人物で、“福山龍馬”のラストシーンにはうってつけの配役だ。

 今年、龍馬ブームの火付け役となった『龍馬伝』は、国境を越えて台湾、韓国、タイでの放送も決定。日本のドラマを表彰する『東京ドラマアウォード』では撮影チームが特別賞を受賞、『チームワーク・オブ・ザ・イヤー 2010』にもノミネートされるなど、様々な方面で脚光を浴びている。10月31日(日)放送の第44回『雨の逃亡者』では、蒼井優演じるお元が隠れキリシタンであることがバレてしまい、龍馬がその逃走に全力を尽くす。


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関連写真

  • 今井信郎役の市川亀治郎 
  • 佐々木只三郎役の中村達也 
  • 渡辺篤役のSION 
  • 『龍馬伝』最終回の場面写真 

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