HTB北海道テレビの人気キャラクター・on（おん）ちゃんのアニメ化シリーズ第2弾『ユメミル、アニメonちゃん』（毎週火曜 後7：54〜※道内ローカル）が、今月9日よりスタートする。俳優・大泉洋の名前を全国区へと押し上げた『水曜どうでしょう』シリーズにも登場、北海道物産展でも取り扱われるほどの人気モノとなったonちゃんだが、新登場する姉妹キャラクターのアニメイラストをORICON STYLEが独占入手した。

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　『onちゃん』は、HTBの開局30周年限定キャラクターとして1997年12月に誕生後、同局のマスコットキャラクターへと昇格した。その愛くるしい雰囲気から瞬く間に人気を獲得して、各番組やイベントに引っ張りだことなった。2008年には、自社制作アニメとしてシリーズ第1弾が放送開始。放送中より、続編を求む視聴者の声もあったことなどから、およそ1年3ヶ月の沈黙を破って“復活”する運びとなった。

　今回は、劇場版『クレヨンしんちゃん　オタケベ！カスカベ野生王国』を手がけた静谷伊佐夫氏を脚本担当として起用。前作に引き続き“ユメミル、チカラ”をコンセプトにストーリーを構成し、これまで舞台となっていたパレード星・ポンピコ町を飛び出した各キャラクターがそれぞれ降り立つ島々で、個性豊かに冒険を繰り広げる模様を描く。

　新キャラクターには、ミルクン島の住人としてモーとムーが登場。同局関係者も「丁寧に、クオリティの高いアニメを提供すべく、これだけの時間をかけたので期待して欲しい」と、力を込めた。前シーズンより“幅広い”展開が予想されるストーリーにも、注目が集まる。

　そのほかの詳細についてはHTBの公式サイト（http://www.htb.co.jp/onanime2/）でも紹介されている。