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【東京国際映画祭】山田優、プロデューサーに直訴 ディズニー最新3D映画続編に「ぜひ、出たい」

 モデルで女優の山田優が23日、東京・六本木で開催中の『第23回東京国際映画祭』で上映された米ディズニーの最新3D映画『トロン:レガシー』(12月17日世界同時公開)のティーチインイベントに登場した。人間がコンピュータの中の世界に入り込んでしまう物語に触発され、アンドロイドのようなキラキラファッション&へアスタイルで現れた山田に、主演俳優のギャレット・ヘドランドもうっとり。「次回作にぜひ出てほしいな」と誘われると、山田はプロデューサーのショーン・ベイリー氏に「ぜひ、出たい」と売り込みをかけていた。

(写真左から)ショーン・ベイリー プロデューサー、オリヴィア・ワイルド、山田優、ギャレット・ヘドランド (C)ORICON DD inc. 

(写真左から)ショーン・ベイリー プロデューサー、オリヴィア・ワイルド、山田優、ギャレット・ヘドランド (C)ORICON DD inc. 

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 同作は現在も鋭意製作中とあって、わずか24分間の特別編集版が世界初お披露目となった。ショーン氏は「ジェームズ・キャメロン監督が『アバター』を撮ったカメラよりもさらに進化した最新鋭のカメラで撮影しています」とアピール。山田も「3D映像が迫力あって、スピード感もあって、どんどん引きこまれ、コンピュータの中に入り込んだ気分になりました。早く全部観たい」と興奮気味に話した。

 ギャレットと、物語の鍵を握る女・クオラを演じたオリヴィア・ワイルドはともに米国出身の俳優で、今回が初来日。オリヴィアは「もともと日本の文化が大好き。今作の近未来的でクールなところは日本みたいなイメージだったし、自分の役は忍者みたいだと思って演じていたから、日本のみなさんにこの映画の中の私が忍者のように見えたのなら、ちゃんと仕事ができたってことね」と大物の片鱗をのぞかせた。

 この日のスペシャル・プレゼンテーションを鑑賞した観客から、「シリーズ化するのか?」と質問されたショーン氏は、我が意を得たりといった表情で「『トロン』のような面白い世界をどんどん描いていきたい。キャラクターも、それを演じた役者たちもいいだろう。シリーズ化できるようにぜひ応援してください」と意欲を示していた。

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  • (写真左から)ショーン・ベイリー プロデューサー、オリヴィア・ワイルド、山田優、ギャレット・ヘドランド (C)ORICON DD inc. 
  • 山田優 (C)ORICON DD inc. 
  • 『トロン:レガシー』主演のギャレット・ヘドランド (C)ORICON DD inc. 
  • 物語の鍵を握る役を演じるオリヴィア・ワイルド (C)ORICON DD inc. 
  • 『トロン:レガシー』プロデューサーのショーン・ベイリー氏 (C)ORICON DD inc. 

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