先月29日、アメリカで自動車事故に遭い重症を負った映画監督のすずきじゅんいち氏が23日、『第23回東京国際映画祭』のオープニングを飾るグリーンカーペットに車椅子に乗って登場した。すずき監督は同映画祭の日本映画・ある視点部門に新作映画『442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』を出品しており、事故によって一時は帰国も危ぶまれたが、「この映画を日本人にも見てほしい!」という強い想いと奇跡的な回復力で無事、映画祭への参加を果たした。事故を起こした車に同乗していて、腕の骨折などのケガを負った妻で女優の榊原るみさんも笑顔でグリーンカーペットを歩いた。
すずき監督とるみさん夫妻は、自宅のあるロサンゼルスからラスベガスに向かう途中で事故に遭い、運転席のすずき監督は右耳上頭部を切り、あばら4本その他を骨折と肺打撲し、集中治療室に入るほどの重症を負った。後部座席にいたるみさんも全身打撲と腕の骨折。ふたりとも命に別状なかったことが不幸中の幸いだった。同映画祭1回目の上映日(10月27日)には、音楽を担当した喜多郎氏との記者会見&トークショーにも参加する予定。
同映画祭は、カンヌやベネチアの国際映画祭と同じ国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の国際映画祭。1985年よりスタートし、23回目を数える今年は期間中に国内外の約200本の映画を上映する。31日まで東京・六本木ヒルズ周辺で開催。
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すずき監督とるみさん夫妻は、自宅のあるロサンゼルスからラスベガスに向かう途中で事故に遭い、運転席のすずき監督は右耳上頭部を切り、あばら4本その他を骨折と肺打撲し、集中治療室に入るほどの重症を負った。後部座席にいたるみさんも全身打撲と腕の骨折。ふたりとも命に別状なかったことが不幸中の幸いだった。同映画祭1回目の上映日(10月27日)には、音楽を担当した喜多郎氏との記者会見&トークショーにも参加する予定。
同映画祭は、カンヌやベネチアの国際映画祭と同じ国際映画製作者連盟が公認する日本で唯一の国際映画祭。1985年よりスタートし、23回目を数える今年は期間中に国内外の約200本の映画を上映する。31日まで東京・六本木ヒルズ周辺で開催。
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2010/10/23