俳優の益岡徹、永作博美、松坂慶子が23日、都内で行われた映画『脇役物語』の初日舞台あいさつに登壇した。長編映画初主演作となった益岡は、万年脇役俳優にして、同作で私生活でも脇役というヒロシを演じたことから、司会者から“名脇役”と紹介され「身に余る紹介」と微笑み、「主演として使ってもらったことは役者として大きな意味のあること」と感謝しきりだった。
華やかなスポットライトが当たらないなか、突然訪れた恋に動揺しながらも、人生の主役は自分自身と気付いていく、人生を謳歌するストーリー。益岡が「リアルな感情でやらせてもらった」と役作りを語れば、永作も「益岡さんがリアリティを持って(役を)やってくださったので、不思議な感覚を持ちながら進められた」とラブコメディでの演技を振り返った。
益岡と永作の役同様に、俳優・柄本佑と不倫カップルを演じた松坂は「ラブシーンがあるのは、いつ以来かしら。嬉し恥ずかしいという感じ。でも、少女のように初々しくいたな〜と、ホッとしてみました」と恍惚な笑みをみせれば、益岡らもその微笑ましい内容に肩を揺らしながら耳を傾けていた。
会場には緒方篤監督の両親の四十郎さんと貞子さんもお祝いに駆けつけていた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
華やかなスポットライトが当たらないなか、突然訪れた恋に動揺しながらも、人生の主役は自分自身と気付いていく、人生を謳歌するストーリー。益岡が「リアルな感情でやらせてもらった」と役作りを語れば、永作も「益岡さんがリアリティを持って(役を)やってくださったので、不思議な感覚を持ちながら進められた」とラブコメディでの演技を振り返った。
益岡と永作の役同様に、俳優・柄本佑と不倫カップルを演じた松坂は「ラブシーンがあるのは、いつ以来かしら。嬉し恥ずかしいという感じ。でも、少女のように初々しくいたな〜と、ホッとしてみました」と恍惚な笑みをみせれば、益岡らもその微笑ましい内容に肩を揺らしながら耳を傾けていた。
会場には緒方篤監督の両親の四十郎さんと貞子さんもお祝いに駆けつけていた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
コメントする・見る
2010/10/23