人気アイドルグループ・AKB48初となるドキュメンタリー『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued』が来年1月22日から全国の劇場で公開されることが10日、わかった。同作は 2010年のAKB48の全活動に密着し、1000本を越える収録テープに記録されたAKB48の喜び、葛藤、成長、夢を映像化。AKB48の“今”、そして未来をも描き出す。東京・秋葉原の専用劇場『AKB48劇場』で毎日ステージを行いながら着実に成長してきた彼女たちが、全国の劇場にやってくる。

　秋元康氏によるアイドルプロジェクト“会いに行けるアイドル”AKB48。オーディションによって全国各地から選ばれた少女たちは、『AKB48劇場』を拠点に活動してきたが、今年2010年、彼女たちがメディアに登場しない日はないほど常に話題を提供し、国民的アイドルグループに成長した。

　“会いに行ける”けど、その彼女たちの素顔を見るまでには及ばない。今回のドキュメンタリープロジェクトでは、各シングルの製作過程、横浜アリーナ、代々木第一体育館でのライブ、選抜総選挙、ジャンケン大会といった2010年のAKB48の活動、その全てに密着。撮り重ねられた総計1000本を越える映像素材を元に、表舞台・舞台裏でのAKB48として、そして、メンバー一人ひとりの素顔をとらえていく。

　2011年1月22日(土)より東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて、東宝映像事業部配給で全国公開。