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浅野忠信・山田孝之が“みっともない体験”を披露

 本谷有希子の作・演出で舞台上映され、その後小説として刊行された原作をもとに映画化した『乱暴と待機』(冨永昌敬監督)の公開初日舞台あいさつが9日、東京・テアトル新宿で行われ、主演の浅野忠信美波小池栄子山田孝之が出席した。浅野は現在、米国で新作の撮影中にあり、登壇する予定はなかったが、急きょ帰国して駆けつけた。

 奇天烈な4人の男女が織り成す複雑怪奇な人間劇を、 六畳間の息詰まる空間にねっとりと映し出す同作。東京・奥多摩に実在する住居で行った撮影について、山田が「楽しかったけど、臭かった」とトイレの異臭に悩まされたことを告白。その物件を見つけてきたという冨永監督は「汲み取り式だとは知らなかった。確かにものすごく臭かった。どうにかならないかと思ってはいたが、僕は外にいたので、申し訳ないことをした」と陳謝した。

 劇中では、それぞれに“みっともない姿”もさらけ出しているが、プライベートでの“みっともない”体験談に話題が及ぶと、冨永監督が高校時代のエピソードを披露。「野次は状況を見て言うこと、最初に自分から言わないことを学んだ。その後の人生に生きています」と話すと、小池が「ロケ現場を観に来ていた人の飼い犬をあやして、好感度アップを狙ったら、犬を抱き上げた瞬間、嫌がられて首を噛まれた。そういう欲を出していけないと反省しました。その後の人生に生きています」と続けた。

 浅野と山田はともに「だいたいみっともないですよね」。浅野が以前、『劔岳 点の記』の撮影中に登山客の女性から握手を求められ、「仲村トオルさんですよね」と間違われたエピソードを話すと、山田も「僕も京都で女子高校生に山田“タカオ”さんと呼ばれたことがある」。一般人に勘違いされるという“芸能人としてみっともない状況”だが2人とも笑顔で握手に応じたといい、その対応に会場では拍手が沸き起こっていた。

 木造平屋建てが連なる市営住宅の一室で、奇妙な共同生活を送る英則(浅野)と奈々瀬(美波)。夜な夜な屋根裏に潜み、隙間から奈々瀬を覗いている英則。 兄でもないのに英則を“お兄ちゃん”と呼び、彼に自分の姿を覗かせている奈々瀬。英則は、奈々瀬に対するこの世で最も惨い復讐方法を考え、奈々瀬もまた、その罰が下されるのを待ち続けていた。しかし、 ある一組の夫婦が近所に引っ越してきたことから、2人の閉塞した生活に微妙なズレが生じていく。



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  • 映画『乱暴と待機』公開初日舞台あいさつに登場した(左から)山田孝之、小池栄子、浅野忠信、美波 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『乱暴と待機』公開初日舞台あいさつに登場した浅野忠信 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『乱暴と待機』公開初日舞台あいさつに登場した山田孝之 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『乱暴と待機』公開初日舞台あいさつに登場した小池栄子 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『乱暴と待機』公開初日舞台あいさつに登場した美波 (C)ORICON DD inc. 

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