女優の釈由美子が、18日(月)スタートの新ドラマ『モリのアサガオ』(テレビ東京系 後10:00)で死刑確定囚と獄中結婚する女性を演じる。一部で結婚目前とも言われた“イケメン獣医師”との破局も報じられた釈だが、今回、結婚相手が死刑囚という立場になったら「地の果てまで着いていって、処刑されるその日までそばにいないといけないといけないなと思った」といい、「逆にそのくらいの覚悟がないと結婚してはいけないんだろうなと思った」と結婚観に多少の変化があったという。
同局系10年ぶりのプライムタイム枠での現代劇ドラマとなる同作は、郷田マモラの同名漫画が原作。主人公の新人刑務官・及川直樹(伊藤淳史)と、両親殺しのあだ討ちとして10年後に出所してきた犯人を殺害した死刑囚・渡瀬満(ARATA)との禁断の友情を描く社会派作品として、今までのテレビドラマでは本格的に描かれることのなかった“死刑制度”と向き合う。釈は第4話、5話に死刑確定囚・迫仁志(津田寛治)の妻・西田夕子役でゲスト出演する。
難しい役どころを演じ、自身の結婚観に「変化はそんなにない」としながらも「今回のような見ず知らずの相手っていうのではなくて、自分が本当に愛していて一生を添い遂げようと思っている人が、何かやむを得ない事情で人を殺めてしまったり罪を償わなくてはいけないとしたら、私は地の果てまで着いていく」と考えを深めた。
かつて共演経験がある津田の演技を目の当たりにし「スイッチが入ると目の奥が座っているというか殺気立っていて、鳥肌が立ってしまって鬼気迫るものがありました」と新たな一面も。窓ガラス1枚を挟んでキスする場面では「私のイメージでは美しく唇を重ねるくらいかと思いましたが、『目を閉じろ』って言われて唇をつけて待っていると衝撃を感じて、“ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ”みたいな、舐め回す音みたいな獣に襲われているような感覚で恐ろしい感じがしました」と迫真の演技を振り返っていた。
2010/10/16