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「子供が歌いやすい歌を」 木村カエラの新曲が映画『チェブラーシカ』の主題歌に

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 今夏、俳優の瑛太と入籍し、11月には第1子を出産予定の歌手・木村カエラ(25)が、ロシア生まれの人気パペットアニメーション映画『チェブラーシカ』(12月18日公開)の主題歌「orange」を手がけたことがわかった。4月に主題歌制作の依頼を受けた木村は、以前より大好きなキャラクターだったので「やりたい!」と即決したそうで、「小さなお子さんでも分かりやすい言葉や耳に残る繰り返しの音をサビ部分に入れられたらなということを意識して作詞しました」と語っている。

チェブラーシカのキーホールダーを買ったこともあるという木村カエラ(C)2010 Cheburashka Movie Partners /Cheburashka Project  

チェブラーシカのキーホールダーを買ったこともあるという木村カエラ(C)2010 Cheburashka Movie Partners /Cheburashka Project  

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 同作は、ロシアで最も有名な児童文学作家の1人、エドゥアルド・ウスペンスキーの原作を、『ミトン』(1967年)のロマン・カチャーノフ監督が映像化したパペットアニメーション。1969年〜83年にかけて全4話の短編が発表され、その愛くるしいキャラクターが爆発的な人気を呼んだ。日本では2001年に東京・渋谷のミニシアターで約7万人を動員し、ロングラン上映されたのをきっかけに、子供から大人まで数多くのチェブファンが生まれ、2009年にはテレビアニメ化されている。

 今回、劇場公開される作品は、パペットアニメーションの新作としては、実に27年ぶりに発表されるもの。『チェブラーシカ』の魅力に惚れ込んだ日本人スタッフが製作した新作で、旧作のリメイク(1話)と、完全オリジナル(2話)の全3話構成となっている。

 楽曲制作のために作品を観た木村は「物語の中には、かわいらしさだけでなくて色々な意味が入っていることに気が付きました。主人公の謎のいきもの・チェブラーシカと登場するキャラクターがみんな独りぼっちだったり、チェブラーシカがオレンジの箱に入ってやって来たり…。どこか寂しげな世界観が私の中でとても引っ掛かりがあって、時間をかけて詞を考えました。その過程で、『チェブラーシカ』では、それぞれ独りぼっちだけれど、大切な友達に出会って、そこから優しい心や、楽しさといった温かい気持ちが生まれていくことが描かれています。大切に思う友達や近くにいる人たちの言葉や仕草や一緒にいる時間によって、自分の心が温かくなるということを詞に込めたいと思い、書き上げました」と話していた。

 同作の主人公チェブラーシカの声はTVアニメ版と同じ子役の大橋のぞみ。サーカス入りを目指して、チェブラーシカたちと練習を重ねるマーシャ役で女優・北乃きい、チェブラーシカと知り合いになる奇術師役で俳優・藤村俊二が声優出演する。12月18日(土)より全国東宝系にて『くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ〜』と2本立てで公開される。

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  • 映画『チェブラーシカ』より(C)2010 Cheburashka Movie Partners /Cheburashka Project  

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