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俳優の中井貴一、市原隼人らが28日、都内で行われた舞台『カーディガン』の製作発表会に出席した。初舞台にして主演を務める市原は「(不安な気持ちは)ないと言ったら嘘になるけど、その感情はあえて自分で口にしなくていいんじゃないかと思う」と男らしさ全開。「気合い入れて、皆さんに楽しんでいただけるように。自分も楽しんでやりたい」と熱く意気込みを語った。
劇団ONEOR8の田村孝裕が作・演出を手がける同作は、交換輸血のために性格が正反対に変わってしまったサラリーマン(中井)とヤクザ(市原)が、周囲を振り回しながらも“本当の自分”を見出していく姿を描く。初日までの稽古日数が3週間ほどとタイトなスケジュールながら、中井は久々に共演する市原が初舞台を踏むことに「テレビで拝見していて、大きくなったなぁと思っていた。ここからいろいろ成長していくと思うから、その第1歩に立ち会えるのは楽しみ」と親心をのぞかせた。
市原演じるヤクザの舎弟役ながら、舞台経験は市原より“先輩”となる中尾明慶は、報道陣から市原へのアドバイスを求められるも「あとが怖いんで、それはやめてもらえますか」と苦笑い。すると市原は「明慶のほうが先輩なんで、言いたいことがあったら全部言ってください」と進んで志願し、さらに「『市原隼人ってこういう人だよね』と言われたくない。観た方にもっとたくさんの自分を楽しんでもらいたい」と溢れる情熱をもってアピールしていた。
舞台『カーディガン』は東京・渋谷のPARCO劇場にて11月1日(月)〜23日(火)に上演。発表会にはほかに田村をはじめ、石橋杏奈、菊池均也、伊藤俊輔、外山誠二、キムラ緑子が出席した。
俳優の中井貴一、市原隼人らが28日、都内で行われた舞台『カーディガン』の製作発表会に出席した。初舞台にして主演を務める市原は「(不安な気持ちは)ないと言ったら嘘になるけど、その感情はあえて自分で口にしなくていいんじゃないかと思う」と男らしさ全開。「気合い入れて、皆さんに楽しんでいただけるように。自分も楽しんでやりたい」と熱く意気込みを語った。
劇団ONEOR8の田村孝裕が作・演出を手がける同作は、交換輸血のために性格が正反対に変わってしまったサラリーマン(中井)とヤクザ(市原)が、周囲を振り回しながらも“本当の自分”を見出していく姿を描く。初日までの稽古日数が3週間ほどとタイトなスケジュールながら、中井は久々に共演する市原が初舞台を踏むことに「テレビで拝見していて、大きくなったなぁと思っていた。ここからいろいろ成長していくと思うから、その第1歩に立ち会えるのは楽しみ」と親心をのぞかせた。
市原演じるヤクザの舎弟役ながら、舞台経験は市原より“先輩”となる中尾明慶は、報道陣から市原へのアドバイスを求められるも「あとが怖いんで、それはやめてもらえますか」と苦笑い。すると市原は「明慶のほうが先輩なんで、言いたいことがあったら全部言ってください」と進んで志願し、さらに「『市原隼人ってこういう人だよね』と言われたくない。観た方にもっとたくさんの自分を楽しんでもらいたい」と溢れる情熱をもってアピールしていた。
舞台『カーディガン』は東京・渋谷のPARCO劇場にて11月1日(月)〜23日(火)に上演。発表会にはほかに田村をはじめ、石橋杏奈、菊池均也、伊藤俊輔、外山誠二、キムラ緑子が出席した。
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2010/09/28