日本サッカー界の普及・振興などを目的とした『日本サッカー名蹴会』の発足会見が27日、都内で行われた。現在、プロ野球界では大記録を達成した選手を対象にした“名球会”が存在するが、これに相当する組織をサッカー界でも設立し現在、24名が参加の意思表示をしているという。金田喜稔会長は「選手、指導者らに目標、模範としてもらえるような活動をしたい」とあいさつ。写真撮影ではさっそく、特製のユニフォームを披露し「(現役選手の)入会時には、ユニフォーム贈呈式も考えています」と意欲的に話した。
2010/09/27