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俳優・高良健吾が21日、東京・表参道にある新潟県のアンテナショップ『新潟ネスパス』で主演映画『おにいちゃんのハナビ』(国本雅広監督、25日公開)のヒット祈願を行った。世界一大きいと言われる四尺玉の前で祈りを込めた高良は「映画館に人が入ってほしい。観ない人にとってその映画はないも同然だから。難病をテーマにした泣ける映画と思われがちだけど、いい意味で期待を裏切れると思う」と話した。
同作は、古くから子供の誕生や還暦、厄払いなど、様々な願いを込めた花火を奉納する習慣がある新潟県小千谷市片貝町の『片貝花火まつり』(毎年9月9日・10日に開催)を題材に、引きこもりの兄と急性白血病と闘う妹、その家族の絆を描く物語。この日、舞台となった地域の郷社として親しまれている浅原神社の宮司が上京し、共演の女優・谷村美月、主題歌を担当した歌手の藤井フミヤ、国本監督も参列してヒット祈願が執り行われた。
この企画の実現の願掛けで、2007年から4年連続で尺玉を3発ずつ奉納してきた国本監督も「ここまでくるのに5年かかった」と感慨深げ。いよいよ全国公開にまでこぎつけた今年の『片貝花火まつり』では、映画と主題歌のヒットを祈願して、藤井とともに尺玉を8発も奉納し、夜空に大輪の華を咲かせたという。その打ち上げを現地で見届けた藤井は「いろいろな縁が広がって、嬉しい。こんなに泣けた映画は『火垂るの墓』以来。また頑張ろうかという気持ちになれる」と作品をアピールしていた。
また、妹・華(はな)役を演じた谷村は、「11日から先行上映が始まった新潟で、モデルになった女の子のお母さんに抱きしめられたことがあった。その時はどうしたらいいのかわからなくて、笑うことしかできなかったが、後からこの仕事をしていてよかったと思えてうれしかった。いままで頑張ってきたことは無駄ではなかったんだ、そういう気持ちになりました」と心境を語っていた。
俳優・高良健吾が21日、東京・表参道にある新潟県のアンテナショップ『新潟ネスパス』で主演映画『おにいちゃんのハナビ』(国本雅広監督、25日公開)のヒット祈願を行った。世界一大きいと言われる四尺玉の前で祈りを込めた高良は「映画館に人が入ってほしい。観ない人にとってその映画はないも同然だから。難病をテーマにした泣ける映画と思われがちだけど、いい意味で期待を裏切れると思う」と話した。
同作は、古くから子供の誕生や還暦、厄払いなど、様々な願いを込めた花火を奉納する習慣がある新潟県小千谷市片貝町の『片貝花火まつり』(毎年9月9日・10日に開催)を題材に、引きこもりの兄と急性白血病と闘う妹、その家族の絆を描く物語。この日、舞台となった地域の郷社として親しまれている浅原神社の宮司が上京し、共演の女優・谷村美月、主題歌を担当した歌手の藤井フミヤ、国本監督も参列してヒット祈願が執り行われた。
この企画の実現の願掛けで、2007年から4年連続で尺玉を3発ずつ奉納してきた国本監督も「ここまでくるのに5年かかった」と感慨深げ。いよいよ全国公開にまでこぎつけた今年の『片貝花火まつり』では、映画と主題歌のヒットを祈願して、藤井とともに尺玉を8発も奉納し、夜空に大輪の華を咲かせたという。その打ち上げを現地で見届けた藤井は「いろいろな縁が広がって、嬉しい。こんなに泣けた映画は『火垂るの墓』以来。また頑張ろうかという気持ちになれる」と作品をアピールしていた。
また、妹・華(はな)役を演じた谷村は、「11日から先行上映が始まった新潟で、モデルになった女の子のお母さんに抱きしめられたことがあった。その時はどうしたらいいのかわからなくて、笑うことしかできなかったが、後からこの仕事をしていてよかったと思えてうれしかった。いままで頑張ってきたことは無駄ではなかったんだ、そういう気持ちになりました」と心境を語っていた。
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2010/09/21