ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

真木よう子 「盗撮のように」撮られたと赤面

■その他の写真ニュースはこちら

 女優・真木よう子が16日、現在放送中のNHK大河ドラマ『龍馬伝』での姿を追った写真集『お龍 真木よう子写真集』(NHK出版)の出版会見を都内で行った。寺田屋騒動前の入浴カットや霧島での新婚旅行のシーンなどを収録している内容に、真木は「(カメラマンが)盗撮のように、いつも隠れて撮って下さって。恥ずかしいくらいに素が写っている。初めて気付く面があった」と赤面しながらも自画自賛した。

NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った真木よう子 (C)ORICON DD inc. 

NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った真木よう子 (C)ORICON DD inc. 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同写真集は、今年4月のクランクインから約3か月間にわたり、真木“お龍”に密着して撮影。出来上がりを手にして真木は「こんなにいい作品ができるとは思ってなくて。自分のだからとかではなくて、いい写真集って、こういう写真集なんだなと思った」と大喜び。撮影終了のカウントダウンが始まっている『龍馬伝』の撮影については「約5か月間、お龍にどっぷりつかっているので、最終に近づく台本は、泣きすぎて読めないです」と、感情が高まっていることを明かした。

 真木をレンズ越しに追いかけ続けた写真家・白川青史氏は、真木が話した「盗撮のよう」な撮り方に「変わった距離感で撮れたらおもしろいかなと思った」と説明。真木がお龍に変身する瞬間などを楽屋などに入って収めており、白川氏は「凄く美しい方で、頼もしさも両方合わせ持ってる方。我を忘れるほど、無我夢中で撮ってました」と真木の魅力に取り付かれ、しまいには“カメラ小僧”心理になっていたことを明かして笑いを誘っていた。

 会見には同ドラマの人物デザイン監修を務める柘植伊佐夫氏も出席した。写真集『お龍 真木よう子』は25日(土)に刊行。また発売に先駆け、17日(金)から東京・渋谷パルコ パート1・地下1階特設会場での展示を皮切りに、鹿児島や神奈川などで未収録カットを含めた写真展が開催される。

関連写真

  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った真木よう子 (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の1カット (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の1カット (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の1カット (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った(左から)白川青史カメラマン、真木よう子、『龍馬伝』人物デザインの拓殖伊佐夫氏 (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った真木よう子 (C)ORICON DD inc. 
  • NHK出版『お龍 真木よう子写真集』の出版会見を行った真木よう子 (C)ORICON DD inc. 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索