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NHK『ケータイ大喜利』と『アイドリング!!!』がコラボ 投稿職人とガチ対決

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 一般視聴者がケータイからネタを投稿し笑いのセンスを競い合う、生放送バラエティ『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK総合)の18日(土)深夜12時(19日午前0時)放送で、同名アイドルグループの冠番組『アイドリング!!!』(CS放送フジテレビONEほか)と局の垣根を越えてコラボすることが3日、わかった。スタジオに生出演できないメンバーは都内某所から実際に投稿するが、司会の今田耕司は「全国のオオギリーガー(=投稿者)が毎回必死に投稿しても『読まれへん!』ってボヤいてるわけで…まず採用はムリでしょうねえ」とアイドルの腕試しにも甘やかさず厳しい視点で臨む。

「着信御礼!ケータイ大喜利」出演者の(左から)千原ジュニア、今田耕司、板尾創路 

「着信御礼!ケータイ大喜利」出演者の(左から)千原ジュニア、今田耕司、板尾創路 

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 この日の『ケータイ大喜利』には、アイドリング!!!メンバーの遠藤舞をはじめ、外岡えりかフォンチー横山ルリカ森田涼花、そしてMCのバカリズムがスタジオ出演。その他のメンバーは都内某所から投稿に挑戦、競争率1万倍の難関を突破してネタが採用された場合は電話で緊急出演する。「まず採用はムリ」という今田は「でも“思いっきりバット振ったら”もしかして、もしかするかも」と笑い飛ばし、アイドルの概念を超えたフルスイングを期待している。

 『ケータイ大喜利』の越後麻理プロデューサーは、普通の女の子が一人前のアイドルへと成長するため“アイドルらしからぬ企画に挑戦”する姿と、笑いに貪欲な“視聴者の熱い投稿”から「以前からお互いの(番組の)“熱さ”にリスペクトを感じていました。このコラボは深夜のバラエティを愛する視聴者とスタッフのお祭り」だと自身のコメントにも熱が入る。『アイドリング!!!』の門澤清太プロデューサーも「アイドリング!!!が今後さらにNHKさんで活躍できるよう、フルスイングで結果を残したい」と、国民的アイドルに成長させるための飛躍の場として全力で挑むと誓った。

 「本当に夢みたい!」と出演を喜ぶリーダーの遠藤舞は「今から緊張していますが、『いつもより華やかだね』って言われるように頑張ります!」とアイドルとしての華やかさを出すと気合いを入れるが、本当にプレッシャーがかかるのはネタを投稿するその他のメンバーなのかもしれない。その舞台裏は後日、『アイドリング!!!』内で放送される。

関連写真

  • 「着信御礼!ケータイ大喜利」出演者の(左から)千原ジュニア、今田耕司、板尾創路 
  • アイドリング!!!の遠藤舞 
  • アイドリング!!!のフォンチー 
  • アイドリング!!!の横山ルリカ 
  • アイドリング!!!の外岡えりか 
  • アイドリング!!!の森田涼花 
  • バカリズム 

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