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もたいまさこ、新作映画『トイレット』は「セリフがなくてラッキー」

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 女優・もたいまさこが28日、東京・新宿ピカデリーで公開初日を迎えた映画『トイレット』(荻上直子監督)の舞台あいさつに登壇した。もたい以外のキャスト、スタッフもほとんどがカナダ人によって撮影された同作。もたいが演じる日本人の“ばーちゃん”は、英語がまったく通じない設定で、ひと言も言葉を発することなく物語が進んでいく。荻上監督の作品の常連女優でもあるもたいは、「台本をもらって、ラッキー、しゃべらないで済むと思って、すごく嬉しかったですね。撮影中はスタッフやほかのキャストを隅々まで観察して、こんなに面白かった現場はなかった」と振り返った。

満員の観客に迎えられた映画『トイレット』の初日舞台あいさつで荻上直子監督、もたいまさこ、タチアナ・まずラニーがそろって「Cool!!」 (C)ORICON DD inc. 

満員の観客に迎えられた映画『トイレット』の初日舞台あいさつで荻上直子監督、もたいまさこ、タチアナ・まずラニーがそろって「Cool!!」 (C)ORICON DD inc. 

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 『かもめ食堂』『めがね』という大ヒット作を生み出した荻上監督の3年ぶりの新作は、引きこもりの長男モーリー、ロボットオタクで一人暮らしをしている次男レイ、大学生の末っ子リサの3人と、生前母親が日本から呼び寄せた祖母=ばーちゃんが、言葉を超えてつながっていく家族の話。彼らが絆を深めていくきっかけの一つに、日本が世界に誇るトイレ文化が関わってくる。

 リサ役のカナダ人女優タチアナ・マズラニーが初来日して舞台あいさつに駆けつけ、「さっそく(ウォシュレットを)1回使いまして、初体験しました」と報告。「この作品に参加して、世界中どこでも同じようなことを人間はしているのだなと感じました。カナダでも家族が集まって、料理を作って食べることはあるし、家族同士の付き合いや祖父母と孫の関係はどの国でも一緒ですね。でも、トイレだけは違っていました」と、日本のトイレに衝撃を受けていた。

 荻上監督は「外国で、全編母国語でない英語で映画を1本作るというのは、『かもめ食堂』や『めがね』でなんとなくわかってきた自分のカラーみたいなものを通せるか、そういうチャレンジだったのですが、やってよかったと思います。反省点はたくさんありますが、そういう意味でもとても満足しています」と話し、その表情には充実感があふれていた。

「今度はメキシコでずっと酒を飲みながらわけわからなくなっている映画もありかな」と荻上監督が次回作への意欲を示すと、もたいは「その時はサボテンの役で、使ってください」と即興でサボテンのふりをしてみせ、会場の笑いを誘っていた。

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  • 満員の観客に迎えられた映画『トイレット』の初日舞台あいさつで荻上直子監督、もたいまさこ、タチアナ・まずラニーがそろって「Cool!!」 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『トイレット』の初日舞台あいさつに登壇したもたいまさこ (C)ORICON DD inc.  
  • 映画『トイレット』の初日舞台あいさつに登壇したタチアナ・マズラニー (C)ORICON DD inc.  
  • 映画『トイレット』の初日舞台あいさつに登壇した荻上直子 (C)ORICON DD inc.  

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