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湯浅卓弁護士、“中学2年以来”眼鏡を外して演技初挑戦

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 NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、出演する国際弁護士の湯浅卓氏、慶大大学院教授の中村伊知哉氏、医師で落語家の立川らく朝、フリーアナウンサーの松平定知が出席した。本作で俳優デビューを飾った湯浅弁護士は「こういう体験は初めてで、非常に勉強になりました」と満足げ。トレードマークのおかっぱ頭を短く切り「眼鏡を外してカメラの前に映るのは、中学2年生以来」と徹底した役作りで臨んだ。

NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した湯浅卓氏 (C)ORICON DD inc. 

NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した湯浅卓氏 (C)ORICON DD inc. 

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 東京オリンピックを翌年に控えた高度経済成長まっただ中の昭和38年、東京・銀座の料亭で『終戦を語る座談会』が開かれた。同作は、座談会を企画した作家・半藤一利氏(当時『文藝春秋』編集者)の証言を交えてドラマ化。座談会には終戦当時政府の中枢にいた迫水久常参院議員(湯浅)、松本俊一衆院議員(中村)、俳優で文筆家の徳川夢声(立川)、朝日新聞学芸部部長の扇谷正造(松平)、各国大使、陸海の軍人など28人が参加。彼らの話から、中枢・陸軍・前線など、多面的から見た昭和20年の“長い夏”が浮かび上がる。

 出演者には4人のほか、田原総一朗、鳥越俊太郎、市川森一、島田雅彦、山本益博、林望、青島健太、富野由悠季、江川達也など、さまざまな文化著名人が肩を並べる。制作総括の堤啓介氏は、演技に関しては素人である文化人の起用理由を「出演者は(全員年齢的に)何かしら戦争に関わった肉親を持っている。そういう人が実際語った言葉を演じると、自分の実の父親や親戚の事とオーバーラップするのでは」と説明。「その言葉にこもる想いは、きっと本職の俳優さんより力があるのではないか」と期待を込めての起用だった。

 中村教授は「話を聞いたとき、“簡単な仕事だ”と思ってたんですが、実際はとてもとても大変で」と初挑戦となる芝居に戸惑いを見せ「普段授業でずっと立ってたほうがよっぽど楽だ」と苦笑した。「話芸の神様である徳川夢声を演じるということで、プレッシャーの連続でした」という立川も「今の自分にできる、精一杯のものをやろうと思いました」と体当たりの演技に苦労したという。そんな“素の演技”を観続けた堤氏は、3日間の撮影を振り返り「非常にいい“演技”をしていただいた」と自信をのぞかせていた。

 ハイビジョン特集『日本のいちばん長い夏』は、7月31日(土)午後8時よりBSハイビジョンで放送される。

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  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した湯浅卓氏 (C)ORICON DD inc. 
  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』メガネを外した湯浅卓氏の出演シーン ※写真左端 
  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した(左から)湯浅卓、中村伊知哉、立川らく朝、松平定知アナウンサー (C)ORICON DD inc. 
  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した松平定知アナウンサー (C)ORICON DD inc. 
  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した中村伊知哉 (C)ORICON DD inc. 
  • NHKドラマ『日本のいちばん長い夏』の試写会に参加した立川らく朝 (C)ORICON DD inc. 

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