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真野恵里菜がLAで大興奮! 「アメリカのお客さんはノリがすごい!」

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 歌手・真野恵里菜が米・ロサンゼルスで1日(日本時間2日)、映画初出演で主演を務める『怪談新耳袋 怪奇』(篠崎誠監督)のワールドプレミアイベントに出席した。真野は、日米合同の国際文化交流企画で発足した『ジャパニーズアイドルプロジェクト』の栄えある“日本代表”第1号に選ばれ、ロスに招かれた。

米ロサンゼルスで初主演映画とライブで主題歌を披露した真野恵里菜 

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 ハリウッドにあるCLUB NOKIAの会場でレッドカーペットの歓迎を受けた真野は、舞台あいさつとミニライブを2回ずつ行った。ライブ終了後、「アメリカのお客さんはノリがすごい! 英語の歌詞を歌った時はドッキドキでしたが、お客さんが盛り上ってくれて、嬉しかったです」と興奮気味に話し、「次はアメリカでライブをやりたい」と目を輝かせた。

 現地の報道陣約100人が注目するレッドカーペットに、白い幽霊に扮装した男性にエスコートされた真野が姿を現すと、魔女やチアガールなど様々なコスプレに身を包んだファンの絶叫で会場が揺れた。レッドカーペットに映えるグリーン系のサマードレス姿の真野は、カメラのフラッシュを浴びて熱狂的に迎え入れられた。

 記者会見で真野は「昨日、LAに入ったのですが、ここに今自分がいるのが不思議です。こういう経験はあまりないので楽しみたいです。日本のホラー映画はアメリカでも注目されていますが、今回の作品は2本立てなので、違った恐怖を味わってほしいです。また、アメリカの方に真野恵里菜を知って、好きになってもらいたいです。LAでも活躍できるように頑張ります」とコメント。

 映画は2回上映され、各回の上映終了後に舞台あいさつとミニライブが行われた。ホラー慣れしているはずの米国の観客も、ジャパニーズホラーの恐怖に震え上がり、上映中は会場のあちこちから悲鳴が上がっていたが、エンディング曲「-家へ帰ろう-」を歌いながら、青いミニドレスで真野が登壇すると、会場の雰囲気は一変。同曲の英語歌詞の部分では一際大きい歓声が沸き起こった。真野が「ハローLA!」と英語で自己紹介すると、ファンの熱気はさらにヒートアップ。2曲目の「世界はサマー・パーティ」では総立ちでペンライトを振りながら熱狂した。

 上映後のサイン会では各回とも長蛇の列ができ、合わせて約400人のファンと直に触れ合った真野は、世界にも通用する人気、実力をみせつけたLAでの一日を振り返り「アメリカのお客さんが日本語で怖かったと言ってくれたり、ニューヨークやカナダなどからも来てくださった方もいて、感動しました。今回の上映に参加して、映画やライブなど、もっとたくさんの人に見てもらいたいと思いました」と話していた。

 映画『怪談新耳袋 怪奇』は実際にあった怪談を収集しブームを巻き起こした『新耳袋』の劇場最新作。2つのオムニバスストリーで真野は『ツキモノ』で女子大生役、『ノゾミ』で女子高生役の2役を演じた。9月より東京・シアターN渋谷ほか全国順次公開。

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 真野恵里菜

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  • 米ロサンゼルスで初主演映画とライブで主題歌を披露した真野恵里菜 
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  • 映画『怪談新耳袋 怪奇』LAプレミアレッドカーペット 
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  • 報道陣約100人、ファン約2000人が詰めかけた映画『怪談新耳袋 怪奇』LAプレミアレッドカーペット 
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  • 映画『怪談新耳袋 怪奇』LAプレミア サイン会の様子 
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