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　少年隊の東山紀之が25日、都内で行われた主演ドラマ『GM〜踊れドクター』（TBS・MBS系）の制作発表会見に出席。同席した多部未華子、生瀬勝久、大倉忠義（関ジャニ∞）、吉沢悠、大和田伸也、八嶋智人、小池栄子、椎名桔平らを前に、東山は「サッカー日本代表に負けないくらい、個性ある人たち」と紹介。同日未明にW杯日本対デンマークがあったことから、報道陣に対して「みなさん、眠そうですね」とテレビ観戦による寝不足を心配。同局では29日（火）夜にパラグアイ戦を生中継するが、あいにく撮影ロケとの時間帯が重なっていることが発覚すると、出演者は一様に「え〜」と残念がった。

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　患者の病歴聴取から病名を診断する、総合診療科（GM）を舞台にした推理医療ミステリー。14年ぶりに同局の連続ドラマに主演する東山は、スーパードクターながらも極度の潔癖症でアイドルになることを夢見る後藤英雄役。「女性にはモテないキャラクターだと思う。物事を考える時にムーンウォークしたり、暇を見てはガラス越しにダンスレッスンしてる変な人」と苦笑い。ヒロインを演じる多部は「英雄さん、凄くピュアな人なので、いかに手の平で転がすかを、頑張って演じてます」とほほ笑んだ。

　個性豊かなキャラクターが登場する中、大倉は「踊ってるのは東山さんだけですけど、僕もジャニーズ事務所なので。踊れるチャンスを逃さないように頑張ります」と大先輩に対抗意識を持ち、大和田も「劇団四季出身なので一応踊れます」と切り出せば小池も「中高とダンス習ってました。EXILEのようなダンスグループを出していければ」と、まさに“踊るドクター”ムード一色に。唯一「東山さんとちょっとレベルが違う」と引け腰の椎名に、東山は「心をさらけ出して踊れば、うまい下手関係ないです」とラブコールを送った。

　話題は同日明け方に決勝トーナメント進出を決めた日本代表の話へ。東山は「信じてました。勝ってよかった」と胸をなでおろすと、大和田が「今回の日本はチームワークがいい。この（GM）チームもチームワークが良くていいですよ」と便乗発言し、笑いを誘っていた。日曜劇場『GM〜踊れドクター』は7月18日（日）より毎週日曜午後9時放送。

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