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俳優の中井貴一、本仮屋ユイカ、三浦貴大らが29日、映画『RAILWAYS』の初日舞台あいさつを都内で行った。電車の運転士になる夢を持ち直し、新たな人生をスタートさせる男(中井)とその家族を描いた同作で、就職活動中の娘・倖役を演じた本仮屋は、多くの観客を前に「みなさんのあたたかい拍手をいただいて、本当に胸がいっぱいです」と感激の面持ち。「この映画に参加出来てよかったなと、幸せな気持ちです」と、涙を浮かべながら公開の喜びを語った。
本仮屋は、1か月半にわたり島根で合宿生活をしながら行われた同作のロケについて「私のこれからの人生の中で、いろんな決断がある時のある指針になるだろうな」と語った。そして「価値観が変わるくらい、そのくらいみなさん温かくて、撮影中にスイカやトウモロコシやそうめんを食べさせてくれた」と振り返り、中井も「本当にこんなに暖かい土地があるんだと。そこで撮影できたことが一番の収穫」と他の登壇者とともに、島根の土地や人々を絶賛していた。
同作で俳優デビューとなる三浦貴大は「公開前日まで、緊張9割、楽しみ1割だった」とその心境を明かした。また大先輩の中井から「貴大くんの持っているものは、ご両親(三浦友和&百恵夫妻)から構築されたものもありますが、ご自身が培ってきたものがすごくいい。だから、僕としてはあえて何も言わずにいました」と太鼓判を押されると、嬉しそうな表情をのぞかせた。
舞台あいさつにはほかに高島礼子、甲本雅裕、錦織良成監督、阿部秀司氏(製作総指揮)が出席。会場には出演者、スタッフがそれぞれ“家族へのメッセージ”として記入した“駅ボード”も登場。“ちょくちょく帰ってきてね”と記入した甲本は「今10歳の娘がいて、将来結婚していくと思うと、今のうちに言っておこうかと思いまして。早すぎますけど」と説明し会場の笑いを誘っていた。“駅ボード”は、6月中まで、東京・丸の内ピカデリー劇場ロビーに展示される。
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俳優の中井貴一、本仮屋ユイカ、三浦貴大らが29日、映画『RAILWAYS』の初日舞台あいさつを都内で行った。電車の運転士になる夢を持ち直し、新たな人生をスタートさせる男(中井)とその家族を描いた同作で、就職活動中の娘・倖役を演じた本仮屋は、多くの観客を前に「みなさんのあたたかい拍手をいただいて、本当に胸がいっぱいです」と感激の面持ち。「この映画に参加出来てよかったなと、幸せな気持ちです」と、涙を浮かべながら公開の喜びを語った。
本仮屋は、1か月半にわたり島根で合宿生活をしながら行われた同作のロケについて「私のこれからの人生の中で、いろんな決断がある時のある指針になるだろうな」と語った。そして「価値観が変わるくらい、そのくらいみなさん温かくて、撮影中にスイカやトウモロコシやそうめんを食べさせてくれた」と振り返り、中井も「本当にこんなに暖かい土地があるんだと。そこで撮影できたことが一番の収穫」と他の登壇者とともに、島根の土地や人々を絶賛していた。
同作で俳優デビューとなる三浦貴大は「公開前日まで、緊張9割、楽しみ1割だった」とその心境を明かした。また大先輩の中井から「貴大くんの持っているものは、ご両親(三浦友和&百恵夫妻)から構築されたものもありますが、ご自身が培ってきたものがすごくいい。だから、僕としてはあえて何も言わずにいました」と太鼓判を押されると、嬉しそうな表情をのぞかせた。
舞台あいさつにはほかに高島礼子、甲本雅裕、錦織良成監督、阿部秀司氏(製作総指揮)が出席。会場には出演者、スタッフがそれぞれ“家族へのメッセージ”として記入した“駅ボード”も登場。“ちょくちょく帰ってきてね”と記入した甲本は「今10歳の娘がいて、将来結婚していくと思うと、今のうちに言っておこうかと思いまして。早すぎますけど」と説明し会場の笑いを誘っていた。“駅ボード”は、6月中まで、東京・丸の内ピカデリー劇場ロビーに展示される。
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2010/05/29