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中川家、自分たちのポジションは「埼京線」!?

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 兄弟漫才コンビの中川家が16日、元祖鉄道アイドルとして知られる豊岡真澄、アメリカ育ちの鉄道好きモデル・紗耶らとともに、都内で行われた映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(錦織良成監督、5月29日公開)の女性限定試写会トークショーに出席した。鉄道ファンとしても有名な弟・礼二はイベント後の囲み取材で、芸能界における自分たちのポジションを「どっしりしていなくて小忙しくしてるので、埼京線かな」と例え、「勢いはあるけど、芸能界の中央にはいない。新宿駅のホームは端っこにあるし、渋谷駅はここ渋谷? というような場所にある。我々も山手線や中央線を目指したい」と洒落の利いたコメントで笑わせた。

映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の女性限定試写会トークショーに出席した中川家(左から兄・剛、弟・礼二) 

映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の女性限定試写会トークショーに出席した中川家(左から兄・剛、弟・礼二) 

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 また、吉本興業の後輩で、人気上昇中の若手お笑いコンビ・しずるやはんにゃを「新幹線の新型N700系」に例え、「ずいぶん走らされているから、(車体が)汚れるのも早い。もう黒ずんできている。新型も落ち着くとローカル線を走るようになる」(礼二)と入れ替わりの激しい芸能界をチクリ。同映画に登場する島根県東部を走る一畑電車は、明治44年の創業以来、廃線の危機も乗り越えながら、今もひたむき走り続け、鉄道ファンにも広く愛されていることから、「島田紳助さんや明石家さんまさんくらいすごい」(礼二)と “鉄分”たっぷりに話した。

 トークショーでは、中川家が司会を務め、豊岡、紗耶、鉄道写真家の矢野直美さん、早稲田大学鉄道研究会所属の大学生・久保田晴香さんの4人が、それぞれの“鉄道愛”を熱く語った。なかでも、白地のコンバースに自ら緑色の帯を描いたシューズを持参し「新幹線200系電車です」と得意げに語った紗耶に会場は大爆笑。同車両は、東北新幹線、上越新幹線で運用されている車両のことで、「家で、一人で飲んでいる時に、コンバースが0系(初代の新幹線車両)に見えてきた。でも青ペンがなかたので…」と紗耶は説明した。これを受けて礼二は、「完成度の低さが何とも言えない哀愁が漂う。ほんまに鉄道が好きなんやな。新しい“落書き鉄”や」と大喜び。ところが兄の剛は「病んでる…」と完全に引いてしまい、彼女たちの鉄道愛が「まったくわからない」としきりに首をかしげていた。

 同映画は、一流企業に勤める49歳のビジネスマン筒井肇(中井貴一)が、子供のころからの夢だった「バタデン」こと、島根の一畑電車の運転士として新たな人生をスタートさせる物語。肇の夢に向かって進む勇気が、彼の家族や周りの人たちをも動かしていく。島根県宍道湖の北岸、松江から出雲・出雲大社を結ぶ一畑電車で走っていた昭和初期製造の日本最古級電車・デハニ50形(2009年3月28日に引退)の最後の勇姿も必見だ。ほかに高島礼子、本仮屋ユイカ、同作で映画デビューする三浦貴大(三浦友和と山口百恵の次男)、奈良岡朋子らが出演する。

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