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『シュレック』がハリウッドの殿堂入り、ミッキーやゴジラに並ぶ

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 21日に全米公開された世界中で人気のアニメシリーズ第4弾『シュレク フォーエバー』。同作の主人公、見かけは怖いが、心の優しい<緑の怪物>シュレックが、ショービジネス界で活躍した人物の名前が刻まれる『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム』にドリームワークス・アニメーションのキャラクターとして初めて殿堂入りを果たしたことがわかった。

『シュレック フォーエバー』12月18日(土)より全国公開(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

『シュレック フォーエバー』12月18日(土)より全国公開(C) 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved. 

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 米ロサンゼルスにある『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム』には、ジョニー・デップ、ハリソン・フォード、ブルース・リーなど名立たる大物スター達の名前が刻まれており、アニメキャラクターではミッキーマウスやドナルドダックらディズニーの人気キャラクター、日本からはゴジラなどがハリウッドの殿堂入りを果たしている。20日(現地時間)、同地で行われた“殿堂入り”セレモニーではシュレックの声優を務めるマイク・マイヤーズと、長ぐつをはいたネコ役のアントニオ・バンデラスも祝福に駆けつけた。

 “殿堂入り”に華を添えるように、最新作の出足も絶好調。公開3日間の全米興行収入は7100万ドル(約64億円)となり、3D上映アニメーション作品では、昨年日本でも大ヒットしたディズニー/ピクサー作品『カールじいさんの空飛ぶ家』を超える歴代1位のオープニング記録を更新。さらに実写作品を含めた3D映画全体でも『アリス・イン・ワンダーランド』『アバター』に次ぐ歴代第3位の成績となった(数字は全て『BoxOfficeMojo』調べ)。

 同シリーズは、1作目が2001年米アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞。2004年、2007年に続編が公開され、いずれも大ヒットを記録してきた。最新作は、ペテン師の魔法使いランプルスティルスキンの罠にはまったシュレックが、別の次元の“遠い遠い国”に飛ばされてしまうストーリー。フォオナ姫と遭遇することも恋に落ちることもなく、友達もいない孤独な生活を過ごすシュレックは、元の世界に戻れるのか? 日本では12月18日(土)より東京・新宿ピカデリーほかで全国公開される。

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