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生田斗真と麻生久美子のベッドシーンは「史上最大に恥ずかしい」

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 映画『シーサイドモーテル』(6月5日公開)の試写会が13日、大阪・メルパルクホールであり、主演の俳優・生田斗真、女優・麻生久美子守屋健太郎監督が舞台あいさつを行った。麻生は生田とベッドシーンがあったことについて「普通の撮り方と違って、1人ずつそれぞれ演じるベッドシーンだったんです!」とぶっちゃけると、観客は大興奮。生田も「史上最大に恥ずかしかったです!!」と照れた。

映画『シーサイドモーテル』の舞台あいさつを行った麻生久美子 

映画『シーサイドモーテル』の舞台あいさつを行った麻生久美子 

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 同作は漫画家・岡田ユキオ氏の『MOTEL』が原作。生田は口八丁でインチキな化粧品を売りつけるセールスマン・亀田役、対する麻生はコールガール・キャンディ役。ベッドシーンがあって不思議はないが、生田と麻生の“本音”を聞いて、「2人で演じる方が恥ずかしいかなと思いまして、僕なりに気を遣って、1人ずつで撮ろうと提案した」と守屋監督は冷や汗。「ベッドシーンも演技として入り込めると、その時は気付かなくて(笑)。すみません!」と平謝りした。

 守屋監督は「脚本に漫画チックなセリフや現実の会話で言わないセリフも入っていたので、不安もありましたが、こんなにも面白くなるんだと、逆にびっくりしたくらい、すごい演技をしてくれました」と絶賛する生田と麻生の軽妙な掛け合いも見どころ。生田は「楽しい気分で帰れる映画になっています」。麻生も「気軽に観られて、ちょっと落ち込んでいる時や悩んでいる時にこの映画を見たら、リセットできる、元気になれるような映画」とPRした。

 同作は、海もないのに“シーサイド”と名付けられた、山奥のさびれたモーテルを舞台に、ワケアリ男女11人が人生を賭けて騙し合う一晩の出来事を描く。山田孝之玉山鉄二成海璃子ら脇を固める俳優陣も主役級が顔を揃える。

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