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　茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手が13日、都内でCS放送・ファミリー劇場の新番組『ウルトラマン80体操』（7月5日 後4時55分スタート）の制作発表会見に出席した。スペシャルゲストとして、邪心の元となるマイナスエネルギーを吹き飛ばす“オリジナルの体操”を披露した片岡は「結構、汗もかきますよ！（ポイントは）体操しながらの笑顔と元気ですね！」と“体操のお姉さん”らしく満面の笑み。また、チームを率いる萩本欽一が監督引退（その後、「一部試合に限り撤回」を表明）や、テレビ界からの引退を示唆するなどしているが「“欽督”（きんとく）からは直接聞いてない。先のことは考えず、今は胴上げすることで行動を示さねば……」と心境を語った。

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　元“JUDY AND MARY”のTAKUYAが手がけた楽曲に、生誕30周年を迎えたウルトラマン80やホー、バルタン星人などとパフォーマンスを行った片岡。オファーが来た当初は「私で大丈夫？」と選ばれたことに多少、不安を感じていたと告白。それでも「昔、妹とよくマネをしていて久々にやった」という“スペシウム光線”のポージングなどを取り入れた体操には「チームメートからも『教えてくれ！』と言われてます」と、その出来栄えには満足している様子だった。

　また、恩師の萩本については、野球技術よりも「自分が楽しんでいると、周りは楽しめない！ 観ている人に楽しんでもらわなきゃ」というサービス精神を何度も学んだといい、「今回は、野球とはちょっと違いますが〜」と断りつつ、チビっ子ファン獲得に向けてしっかり“体操のお姉さん”らしくハツラツとした姿でアピールしていくと意気込んでいた。