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タレントの萩本欽一(68)が17日、東京・渋谷のNHKで新冠番組『欽ちゃんの ワースト脱出大作戦』の収録前に会見を行った。萩本にとっては、同局で1998年〜2002年に放送された『欽ちゃんとみんなでしゃべって笑って』以来、約8年ぶりとなる単独冠番組。「萩本欽一のフィナーレの番組として、正面から向き合いたい」とつぶやくように話すと、「正直去年あたりからやっとジジイだなって自覚が出てきた。これを最後と思って頑張るぞ! というくらいの覚悟ではあります。まぁ、最後だと思います」と勇退宣言とも取れる言葉で意気込みを語った。
同番組は、環境、犯罪、事故などさまざまなデータが示す“ワースト=日本最悪”の地域に番組が仲立ちし、住民らがワースト脱出を目指して汚名返上していくプロジェクトを追う地域応援番組。過去3回の放送では番組名に萩本の名前は入っていなかった。ゲスト出演する杏は、最も注目する問題に「Jリーグでの観客動員ワースト1のJ2・水戸ホーリーホック」を挙げ、「ルールがたくさんあって、個人的に好きな人がいるものをどうアピールしていくのかが楽しみ。ほかのスポーツにも繋がると思う」と真摯に語った。
自ら野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの監督を務める萩本は「小さな町で野球をやると、どこの町も商店街のシャッターが下りちゃってて」と地方問題を目の当たりにし、「半分くらいに『欽ちゃん知事やって』って言われた。言葉が『助けて』というより、もう冗談風で、困っているのが長引いてる感じ」と憂いた。また「もう(冠で)番組をすることはないなって思っていたら、『欽ちゃんの〜』って話が来たから嬉しく思って。人のためになることをテレビでやってこなかったけど、町、土地、人のためになるような番組として成功させたい」と熱い決意に満ちていた。
萩本が「こんな番組をやりたかった」という『欽ちゃんの ワースト脱出大作戦』はNHK総合で、5月7日(金)午後7時半より放送(2010年度4回放送 ※関西地域は別番組)。
タレントの萩本欽一(68)が17日、東京・渋谷のNHKで新冠番組『欽ちゃんの ワースト脱出大作戦』の収録前に会見を行った。萩本にとっては、同局で1998年〜2002年に放送された『欽ちゃんとみんなでしゃべって笑って』以来、約8年ぶりとなる単独冠番組。「萩本欽一のフィナーレの番組として、正面から向き合いたい」とつぶやくように話すと、「正直去年あたりからやっとジジイだなって自覚が出てきた。これを最後と思って頑張るぞ! というくらいの覚悟ではあります。まぁ、最後だと思います」と勇退宣言とも取れる言葉で意気込みを語った。
同番組は、環境、犯罪、事故などさまざまなデータが示す“ワースト=日本最悪”の地域に番組が仲立ちし、住民らがワースト脱出を目指して汚名返上していくプロジェクトを追う地域応援番組。過去3回の放送では番組名に萩本の名前は入っていなかった。ゲスト出演する杏は、最も注目する問題に「Jリーグでの観客動員ワースト1のJ2・水戸ホーリーホック」を挙げ、「ルールがたくさんあって、個人的に好きな人がいるものをどうアピールしていくのかが楽しみ。ほかのスポーツにも繋がると思う」と真摯に語った。
自ら野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの監督を務める萩本は「小さな町で野球をやると、どこの町も商店街のシャッターが下りちゃってて」と地方問題を目の当たりにし、「半分くらいに『欽ちゃん知事やって』って言われた。言葉が『助けて』というより、もう冗談風で、困っているのが長引いてる感じ」と憂いた。また「もう(冠で)番組をすることはないなって思っていたら、『欽ちゃんの〜』って話が来たから嬉しく思って。人のためになることをテレビでやってこなかったけど、町、土地、人のためになるような番組として成功させたい」と熱い決意に満ちていた。
萩本が「こんな番組をやりたかった」という『欽ちゃんの ワースト脱出大作戦』はNHK総合で、5月7日(金)午後7時半より放送(2010年度4回放送 ※関西地域は別番組)。
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2010/04/17