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　多くのお笑いタレントたちがショートネタを披露する『爆笑レッドカーペット』（フジテレビ系）や、『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）、『R-1ぐらんぷり』（フジテレビ系）といった日本一の芸人を決める大会が人気を集めるなか、今月21日に、“一発芸”を競い合うアマチュア参加型のコンテスト『100人勝ち抜きお笑い“鉄板フレーズ”バトル』が開催されることとなった。優勝賞金は総額10万円と決して高額ではないが審査員の放送作家・元祖爆笑王は、「参加者本人がお笑い芸人志望だったり、放送作家志望だったり、この職業で食べていくんだと！ と決意した方であるならば、何か考えてあげたいものです」とテレビ番組起用へのバックアップを示唆するなど、お笑い界への登竜門としても注目されそうだ。

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　“一発芸”は、15秒以内であれば、顔芸、コント、漫才、形態模写、なんでもOK。元祖爆笑王は、「常日頃から学校や職場で笑いをとってる人や、とにかくお笑い好きの人気者に参加してもらいたい」と期待を寄せる。また、「短いフレーズの中にも、フリオチがあるようにフレーズを考えてきた人のネタがウケやすいかもしれませんね」と一発芸へのアドバイスも。コンテストでは、インスタントジョンソン、360°モンキーズらのプロ芸人も一発芸を披露するという。

　会場は東京・台場にある、フジテレビ本社屋1F広場、お台場ラーメンPARK特設ステージということもあり、参加者先着100名にご褒美ラーメンが振舞われることに。参加料無料の一発芸コンテスト『“鉄板フレーズ”バトル』は21日（日）、午後1時から3時まで行われる。


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