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成宮寛貴、芸歴10年目で初の連ドラ単独主演!! 人気漫画原作『ヤンキー君とメガネちゃん』

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 俳優・成宮寛貴が4月スタートの新ドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』(TBS系 金曜・後10時)で芸歴10年目にして、連続ドラマに初主演することが23日、わかった。マンガ雑誌『週刊少年マガジン』(講談社)連載の同名学園マンガのドラマ化で、成宮演じるヤンキー男子・品川大地が女優・仲里依紗演じる学級委員ながら実は元ヤンキーの足立花に振り回される青春ドラマ。成宮は「自分も品川大地の様にシャイなので、仲里依紗さんをはじめ、共演者のみんなと少しずつ距離を縮めながら、めちゃくちゃ温かい面白いドラマを作っていけたらと思っています」と意気込んでいる。

ドラマでタッグを組む成宮寛貴と仲里依紗(上)と、原作「ヤンキー君とメガネちゃん」(下) 

ドラマでタッグを組む成宮寛貴と仲里依紗(上)と、原作「ヤンキー君とメガネちゃん」(下) 

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 漫画家・吉河美希氏によって2006年から連載されている『ヤンキー君とメガネちゃん』。『ヤンメガ』の略称で若者から支持されている今作が成宮主演でドラマ化。主人公でヤンキーの品川大地が、メガネをかけた品行方正な学級委員・足立花が中学時代に周囲から畏怖されるほどの“伝説のヤンキー”だったことを知ってしまうことから始まるストーリー。2人はさまざまな騒動に巻き込まれながら、かけがえのない仲間を得て、学校生活の楽しさ、ひいては自分の存在意義や居場所を見出していく。

 成宮は、友情のためには損なケンカも買って出る、男気溢れる品川大地を熱演。ヒロインには、3月公開の映画『時をかける少女』の主演を務め、5月公開予定の映画『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』では、セクシーなゼブラクィーンを演じる仲が、元ヤンキーの学級委員・足立花を演じる。仲は「花はアクションが一つの見せ場になるので立ち回りを頑張ります。今までにない新しい学園ドラマを作っていきたい」と気合十分だ。

 同番組の北川雅一プロデューサーは「教室の隅っこにいた奴らが、ケンカしながら仲良くなり、学校の人気者になって行くところや、成宮くん、仲さんのアクションにも期待して頂きつつ、攻めの姿勢で元気一杯のドラマにしたいと思っています」と自信を覗かせる。

 成宮は、2000年に宮本亜門演出の舞台『滅びかけた人類、その愛の本質とは…』で俳優デビュー。02年にドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)に出演し注目を集める。03年『高校教師』(TBS系)に出演し、ホスト・上谷悠次役を演じ、幅広い演技力を披露。06年には映画『アキハバラ@DEEP』で長編映画初主演を果たしている。現在放送中のドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)や公開中の映画『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』でも、深い洞察力に裏打ちされた個性豊かな演技を見せている。



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