大沢たかお主演映画『桜田門外ノ変』(佐藤純彌監督、10月公開)の最大の山場となる大老・井伊直弼の襲撃シーンが7日、茨城県水戸市の千波湖畔に建設したオープンセットで報道陣に公開された。昨年12月まで放送され高視聴率で話題を呼んだTVドラマ『JIN-仁-』(TBS)から間もなく、続けざまに幕末の時代劇を演じる大沢だが「一人の男として誠実に向き合いたい」と、気持ちも新たに同作の水戸藩主・関鉄之介役に挑む。江戸城松の廊下を再現したセットで行った会見では、進取の気概で知られる水戸藩士が乗り移ったかのような面持ちで、「自分たちにも幕末の志士の遺伝子があると思っている。小さいかもしれないが自分の中にある彼らの気概を大きく膨らませて、この作品にぶつけたい」と意気込みを語った。
2010/02/07