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錦戸亮がちょんまげ姿でプリン作りに挑戦 映画初出演&初主演決定

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 人気グループ・NEWS関ジャニ∞のメンバー錦戸亮が、映画『ちょんまげぷりん』で映画初出演で主演を飾ることが2日、わかった。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた侍が、人気パティシエになってしまう奇想天外な物語で、錦戸はちょんまげ姿でお菓子作りに挑戦。「侍の所作やお菓子作りなどを猛勉強中です。あたたかいお話なので、安兵衛という役を丁寧に演じていきたいです」と6日のクランクインを心待ちにしている。

錦戸亮初主演映画『ちょんまげぷりん』の広告写真 

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 TVドラマ『ラスト・フレンズ』や『流星の絆』などで俳優としてのポテンシャルを見せてきた錦戸が、満を持して映画初出演にして初主演。主人公の侍・木島安兵衛(きじまやすべえ)に扮する。安兵衛が現代で出会うシングルマザー・ひろ子役には女優・ともさかりえ。このほか、今野浩喜(キングオブコメディ)、怱那汐里、佐藤仁美、堀部圭亮、中村有志、井上順ら個性豊かな俳優陣が脇を固める。

 ひろ子の家に居候することになった安兵衛はひろ子の息子・友也のために作ったプリンをきっかけに、お菓子作りの才能を開花させる。誠実で思いやりのある人柄と、家事を完璧にこなす安兵衛は、女性とってまさに時代を超えた理想の男性像。さらに劇中にはプリンやケーキなどのスイーツが次から次へと登場し、スクリーンを彩る。

 同作は、新聞記者から作家に転向した荒木源の小説『ふしぎの国の安兵衛』(小学館刊)が原作。現在公開中の映画『ゴールデンスランバー』や『チーム・バチスタの栄光』、『アヒルと鴨のコインロッカー』などを手がけるヒットメーカー・中村義洋が監督を務め「どうしても映画にしたいと思い、3年前からあたためていた企画」と気合が入る。錦戸についても、「精悍さの中にも甘さがあり、俳優としての底力を感じるのでそれをうまくフィルムに収められれば」と期待を寄せている。

 撮影は3月上旬まで行われ、今夏、東京・恵比寿ガーデンシネマほかにて全国公開予定。

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  • 共演者のともさかりえ 

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