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歌手・薬師丸ひろ子が復活! 20年ぶりライブで目にはうっすら涙

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 女優の薬師丸ひろ子が7日、1990年に出演した『NTTサウンドコンサート ハートデリバリー』以来20年ぶりとなるライブ『薬師丸ひろ子 SONGS 2010』を都内で行い、代表曲「セーラー服と機関銃」などを約1000人のファンの前で披露した。出演映画『今度は愛妻家』(1月16日公開)の公開記念イベントの一環として行われた同ライブで歌手復活を果たした薬師丸は、MCで会場から盛大な拍手を浴びると「そんなに温かい拍手をいただいてしまってどうしましょうって感じです・・・。言葉が見つかりません」と感慨深げに語り、目にはうっすら涙が浮かんでいた。

 昨年撮影された同作の打ち上げパーティーの席で「セーラー服と機関銃」などを歌ったところ、製作スタッフから「ぜひファンの前で歌ってほしい」と熱く勧められた薬師丸は、プロモーションのためになるならとこれを快諾し、今回の企画が実現。薬師丸は同11月からボイストレーニングを行い、年末年始にも6人編成のバンドとともに入念なリハーサルを行い、この日のステージに臨んだ。

 昨年12月、自身の名前とかけて“8940(やくしまる)円”で東京と12日に開催される大阪公演のチケットを売り出したところ約2000枚が3分で即完売。会場に集まったファンは、薬師丸が過去に出演した映画の懐かしい映像や4回の衣装チェンジ、そして「メインテーマ」、「紳士同盟」、「探偵物語」など薬師丸自身が選曲した11曲以上を堪能し、そのブランクを感じさせない圧巻のパフォーマンスに酔いしれた。

 薬師丸はライブ冒頭に「何十年かぶりのコンサートになりますが、みなさんの前で歌う機会が持てたことを嬉しく思っています」とあいさつ。また「デビューして三十数年。薬師丸ひろ子としてデビューしたのが13歳で、皆さんにオープンにしていないのは12歳までなので、公にしていない12年間について振り返ってみようかと思います」と幼少時代の思い出を明かした。そして、「私のような笑わない子供に、笑顔で話しかけてくれた方たち、いろんな方の笑顔に支えられて今まで来ました」と感謝の気持ちを語った。

 中盤には薬師丸はじめ、映画『今度は愛妻家』で共演する豊川悦司、行定勲監督によるトークショーも行われた。ライブを楽しんでいたという豊川は「僕はいわゆる“薬師丸ひろ子世代”のひとり。歌ってくれる歌1曲1曲とともに自分の青春時代の記憶が蘇ってきて、お正月早々幸せな気分にさせてくれるなって思う」と感激の様子。一方の薬師丸は「話が長かったかなぁと思って。なんとか皆さんに歌を届けたいという想いで頑張っていますし、頑張ります」と苦笑いした。そして「歌は自分のところから離れたら皆さんのものになっていて、特に映画の主題歌なんかは。皆さんに一度わたった歌なので、オリジナルに忠実に歌うことを第一に思って歌っています」と想いを語った。

 薬師丸が豊川とともに主演を務める映画『今度は愛妻家』は、2002年に初演されたオリジナル脚本の同名舞台が原作。結婚10年目にしてある局面を迎えた夫婦を、切なさと心温まる感動で描いている。同作の撮影についても振り返った豊川は、薬師丸の歌声の虜になったのか「キスシーンがないのが残念でした」と率直な気持ちをポツリ。薬師丸は「結婚10年を迎えた夫婦の様子がコミカルに描かれていて、最後にとっても温かい気持ちになれる、とても素敵な台本に巡り会えたなと思います」と語った。行定監督は「人は、隣にいて当たり前の大切な存在をないがしろにしていると思うんです。この映画を観て、ちょっとでも声をかけられる大切な存在を見つけてもらえたら嬉しい」とアピールしていた。


 薬師丸ひろ子



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  • 20年ぶりとなるライブ『薬師丸ひろ子 SONGS 2010』では、映画で共演する豊川悦司と行定勲監督を含めてのトークショーも行われた 
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