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日本最古の芝居小屋・金丸座で『最後の忠臣蔵』ロケ敢行

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 29日、四国・香川の金刀比羅宮の門前町にある『金丸座』(香川県琴平町)で、俳優・役所広司佐藤浩市主演の映画『最後の忠臣蔵』の撮影が行われた。『金丸座』は、天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されている。江戸時代にタイムスリップしたかのような熱気に包まれた撮影現場に、役所は「見たことのない新鮮な作品になるのではないかと思います」と確かな手応えを感じているようだ。

 同作は、赤穂浪士による吉良邸討ち入り事件で世に知られる『忠臣蔵』のその後を描いた池宮彰一郎の同名小説が原作。討ち入りに参加した赤穂浪士は切腹の刑に処されが、理由あって生き残った浪士が2人いた。討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門(役所広司)と、討ち入りを後世に伝えるために逃がされた寺坂吉右衛門(佐藤浩市)が再会した16年後の物語を描く。

 この日撮影されたのは、江戸の庶民の娯楽として人気だった人形浄瑠璃の芝居小屋に、瀬尾と寺坂が偶然居合わせ、16年ぶりにすれ違うという重要なシーン。瀬尾を演じる役所、寺坂を演じる佐藤のほか、瀬尾が密命を受け育てている大石内蔵助の隠し子、可音(かね)を演じる桜庭ななみ、笈田ヨシ、山本耕史伊武雅刀ら主要キャストが勢揃いして撮影された。

 地元・香川のエキストラの協力もあり、江戸時代にタイムスリップしたかのような熱気に包まれた撮影現場に、役所は「見たことのない新鮮な作品になるのではないかと思います」と確かな手応えを感じている様子。佐藤も「死に損ない、と同時に生き損ないの男たちの話で、そこから何か見えてくるものがあるのではないかと思います」と話す。また、時代劇に初挑戦の桜庭は「役所さんをはじめ、スタッフ・キャストの皆さんが優しく話しかけてくださるので、現場にくるのが楽しみです。毎日毎日が勉強です」と語っていた。

 金丸座での撮影は30日まで。その後、京都を中心に撮影は続き、クランクアップは今年12月末を予定している。2011年正月第2弾、全国ロードショー。

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