加護亜依主演の『何気に彼女はこうするのよと言い、』は、“ショートムービーの進化”を目指す、映像業界を横断するネットワーク『チーム・デ・ドゥドゥドゥ』による意欲作。、フルHD仕様ののデジタル一眼レフカメラを使用し、カメラマンにドラマ『相棒』シリーズを手がける会田正裕を迎え、ブルーのトーンを基調にした「動くグラビア」ともいうべきスタイリッシュな作品を実現した。
まだ映像作品への出演経験の少ない佐藤は「“緊張してないね”って言われましたけど、内心は心臓バクバクでした」と振り返る。それもそのはず、ほぼ同世代のアイドルと現場で初顔合わせだったからだ。実際に会った加護の印象について「昔からずっとテレビで見ていたままの明るい人でした。でもちょっと大人になった加護ちゃんというイメージ。向こうから“ブログに載せたいんで写真いいですか?”って気さくに声をかけてくれたり」と感慨深げに語った。
しかし撮影が始まってみると、そのオーラを感じたようす。「モニターを通して見ると全然違った雰囲気を醸し出している。カメラに撮られ慣れているというか、どう映るかを常に意識しているところに刺激を受けましたね。でも、“喫煙シーン”を撮っているときには、さすがにヘンな空気が流れましたね、自分の中で(笑)」
佐藤が俳優を目指したのは、姉が雑誌の読者モデルとして活躍していたことから芸能界に興味を持ち始めたのがきっかけ。高校卒業後、21歳の頃に「遅いと思ったけど、やりたい気持ちが強くなって」新人養成機関『Artist☆Artist』に通い始める。「人前で何かをやるのは恥ずかしいという、その殻を破って、“やってやる!”という気持ちを鍛えられました。入ったばかりの時はヘコまされてばかりで、ビデオで撮った自分の演技を見せられて、こんなにも出来ないものか、と。これまでドラマを見ていて“なんて上から目線だったんだろう”って思いました(笑)」
レッスンは厳しくつらかったが、今は「これを仕事として続けて行きたい」と言う。「皆さんに見てもらえるのは、この作品が初めてだと思うので、“加護ちゃんの相手役のアイツは誰なんだ!”って思ってもらえれば勝ちだなと思います。今『Artist☆Artist』の男5人で、『SHOW GEKI』というユニットを作って公演を行っていくので、よろしくお願いします」と、この作品をステップに飛躍することを誓った。
ショートムービー『何気に彼女はこうするのよと言い、』は、横浜・みなとみらいのショートフィルム専門ブティックシアター「ブリリアショートショートシアター」で11月30日まで上映中(火曜定休)。
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2009/11/18