女優・仲里依紗らが11日、都内で映画『時をかける少女』(2010年3月公開)の完成披露試写会で舞台あいさつを行った。青春映画の“金字塔”とも言われる作品で、今回が実写とアニメあわせて4度目の映画化。12年ぶりに実写版として復活した同作で主演した仲は、2006年公開のアニメ版で声優を務めた当時を「この作品に出会ってよかったし、それまで嫌いだった自分の声が好きになった」と振り返る一方、今回の実写版主演には「不安でプレッシャーもあった。一生懸命やるしかないと思いました」と感想を語った。
2009/11/11