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名古屋近郊の中学生を対象に、毎年実施されるオーディションで選ばれる“日記生”は、現在228名。
「応募書類は資格の確認のみで、毎年千人近くの自己PRを直接見て、聞いて、判断しています。みんな一生懸命に話したり、歌ったり、パフォーマンスしてくれるので、こちらも一生懸命聞きます。」(オーディション担当者)
多くのオーディション参加者に直接話を聞くのは、『中学生日記』の脚本が出演者への取材を基に作られているからだ。
「どんな時が楽しいの? 悩みはある? それはどうして? と、日記生にいっぱい聞いて、ドラマができています。だから“この人にもっと話しを聞いてみたい”と思うかどうかが、ポイントです」(番組プロデューサー)
オーディションとは言っても、演技力やパフォーマンスの実力を競うものではない。
「うまくパフォーマンスできるとか、そんなことは実はどうでもいいんです。演技の経験がなくてもいいんです。失敗したときの表情の方が印象に残る場合もあるし。当日はリラックスして、思い切り、いつもの自分を私たちに教えてください」(オーディション担当者)
中学時代だけのドラマデビューのチャンス。ドラマの現場を体験してみたい人、俳優・女優を志望している人はチャレンジしてみよう。NHK『中学生日記』オーディションの応募要綱は10月31日発売のオーディション情報誌『月刊デ☆ビュー』および、公式サイトWEBデ☆ビュー、公式携帯サイト『デビューしようよ』に掲載されている。
■NHK『中学生日記』生徒役オーディション
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=7039&
■NHK『中学生日記』公式ホームページ
http://www.nhk.or.jp/nikki/
■女優・俳優オーディション満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
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2009/10/25