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映画『ブラック会社〜』の佐藤祐市監督ら撮影秘話語る

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 11月下旬公開の映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』の佐藤祐市監督、出演の俳優・池田鉄洋、井手陽子プロデューサーの3人が26日、東京・渋谷パルコファクトリーで開催されたトークライブ『TOKYO CULTURE☆ブッタギリ!』に出演。同作で会社に翻弄されるサラリーマンを熱演した主演俳優、小池徹平との撮影秘話を語った。

左から井出プロデューサー、池田鉄洋、佐藤祐市監督 

左から井出プロデューサー、池田鉄洋、佐藤祐市監督 

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 池田は撮影現場で「徹平ちゃんがオリジナルラブソングを歌ってくれた」「台詞を噛んだら背中をポンポンしてくれて、何気に男らしい」などと小池とのエピソードを自慢気に話し、「主演という事もあり、周りのみんなに気を遣う事に徹していた。本当に日本にこの人がいて良かったと思うくらい紳士な人」とベタ褒め。「悪口を言おうとしても無い。あのカワイイ顔でハゲたらヤバイとかそういうレベル」という池田に佐藤監督も同調し、「アイドルというイメージを払拭したい。役者として見て欲しい」と同作をアピールした。

 そのほかの共演者についても池田が「今、気になるのは田中圭。色っぽい。惚れちゃうんだよね。普段の彼はもう放っとけない!見た感じ、唇とかもすごく柔らかそう」と観客を笑わせた。また、マイコについては「難しい役を嫌味なく演じて、面白くてリアリティがあって上品さも出ていた」と井出プロデューサーが絶賛していた。

 同イベントは今秋40周年を迎えるパルコが、さまざま分野でクリエイティブに活躍するゲストに迎え、“TOKYO CULTURE”の過去・現在・未来を語り合う企画。25日には、クリエイティブディレクターの箭内道彦さんと怒髪天のボーカル・増子直純、27日にはブックディレクターの幅允孝さん、スタイリストの伊賀大介さん、アニメ映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』を手がけた細田守監督が出演した。

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