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　お笑いコンビ・くりぃむしちゅーとテレビ朝日・大木優紀アナウンサーが24日、都内で行われたDVD『くりぃむナントカ』の発売記念記者会見に出席した。同作の見所について大木アナと前田有紀アナのアシスタント対決を挙げた有田哲平は、「当時大木アナは前田アナが大嫌いで、本気で憎んでいた。アナウンサーの世界はドロドロしているものでございます」と熱弁。大木アナはこれを否定し続けたが、執拗に口を挟む有田に「まぁ、そうですね……」と、半ばあきらめムードでさじを投げた。

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　くりぃむしちゅー初の冠番組として2004年から深夜枠で放送開始、テレビ朝日きっての“ユルグダ番組”として“芸能界ビンカン選手権”や“インドアーズ”など数々の人気企画を輩出し、2008年4月からはゴールデン進出も果たした同番組。上田晋也は心に残った収録について激しいビンタの嵐が降り注ぐ「ナントカ好感度クイズ！ LOVE5」を振り返り、「本気でビンタをされるので、私もその企画の後、1度脳波を計りに行きました」と苦笑いした。

　また有田は、3巻同時に購入すると手に入る初回特典DVDについて「上田が前面に立ってウケを狙っているようなDVDになっています。“女子アナ対決”、“ビンカン選手権”をやると思っている方の期待を裏切るような形になってしまいました。これからはファンの期待を裏切らないよう生まれ変わって頑張ります。まことにすいませんでした」などと、先日女優・酒井法子が行った謝罪会見を意識したかのような素振りで終始謝罪。さらに「この後はまっすぐ病院に向かわせていただきますので、取材はカンベンしていただきたいと思います」と悪ノリし、笑いを誘っていた。

　DVD『くりぃむナントカ』は30日（水）にVol.1〜3が3巻同時発売。