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フジ開局50周年特番で『めざましテレビ』と『とくダネ!』が初合体!

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 フジテレビが開局50周年特番として、11月に3夜連続で『探そう!ニッポン人の忘れもの』を放送することが13日、同局より発表された。第一夜には、同局の朝の顔『めざましテレビ』と『とくダネ!』が初めてタッグを組み、大塚範一、小倉智昭をはじめとするレギュラー陣が総出演する。さらに第三夜には、今回で5回目となる、ビートたけし爆笑問題の『たけしの日本教育白書・特別編』が同プロジェクトのアンカーを務める。

 同番組は、刻一刻と変化する社会の動きを取材し続けてきた情報番組スタッフが集結。3つのテーマに分け、この50年の日本と向き合い、日本人が忘れてきたものを探し、テレビ媒体の使命として大切なメッセージを発信する。

 第一夜は、「テレビの中の忘れもの」をテーマに大塚、小倉らが大事件から芸能ニュースまで時代のすべてを網羅し、取材してきた情報番組だからこそできる、テレビの中の“忘れもの”を探す。第二夜では「家族の忘れもの」をテーマに、揺らぎ続ける日本の“家族の肖像”、その在り方を問うスペシャルドラマを豪華キャストで描く。

 そして、トリを飾る第三夜では、ビートたけしと爆笑問題がこの企画だけのためにコラボレーションし、“日本の教育”について楽しくマジメに考えるスペシャル番組を放送する。同プロジェクトリーダー・西渕憲司氏は「すべてが便利で快適で、物が豊かになった日本。でも、日本人の心の中は、どのくらい豊かになったのでしょうか? こんな時代の中で、今、テレビが出来ることは何か? そんな思いから、このプロジェクトは立ち上がりました」と番組の意義を明かす。

 また、三夜連続放送に向け、番組連動企画として9月14日より「私の心の忘れもの」をテーマに視聴者からの作文を募集することも決定。2ヵ月に渡り『めざましテレビ』『とくダネ!』の番組内で、作文の朗読やメッセージを発信し、両番組の出演者たちも作文を書き発表していく。放送後には、プロジェクトに寄せられた作文を一冊の文集にまとめることも予定している。 

ガッチリと握手を交わす『めざまし』大塚範一(右)と『とくダネ!』小倉智昭 (C)フジテレビジョン 

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  • ガッチリと握手を交わす『めざまし』大塚範一(右)と『とくダネ!』小倉智昭 (C)フジテレビジョン 
  • 同特番にはビートたけし(中央)と爆笑問題のコラボも(C)フジテレビジョン 

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